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【芸能・社会】松潤 5年ぶり蜷川舞台 「あゝ、荒野」に主演2011年7月21日 紙面から 嵐の松本潤(27)が、蜷川幸雄氏(75)演出の舞台「あゝ、荒野」に主演することが20日、発表された。 原作は、1966年に出版された寺山修司氏が初めて手掛けた長編小説で、今回初めて戯曲化。 架空の昭和の街で、松本と小出恵介(27)演じる正反対のタイプの青年2人が、ボクシングを通して友情を結ぶストーリーで、松本と小出は初共演。 舞台「白夜の女騎士(ワルキューレ)」(06年)以来、蜷川氏と5年ぶり2度目のタッグを組む松本は「この作品は、今から、なんだかすごいことになりそう」。蜷川氏は「嵐は、今、国民的アイドルになっているけれど、松本さんにはそこからもうワンステップ上に上ってほしい」と期待を寄せている。 10月29日−11月6日に彩の国さいたま芸術劇場で、11月13日−12月2日に東京・青山劇場で上演。 PR情報
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