この日記は大河阪急の旅行やドライブの記録等を主に記録しております。
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2004年12月31日（金曜日） 栃木・大宮旅行（４日目）
いよいよ、旅行の最後の日です。それと同時に2004年の最後の日でもあります。
■[バス]大宮営業所→三ノ宮駅東口南（西日本JRバス 京阪神ドリームさいたま１号）
途中の諏訪湖SAと恵那峡SAでは運転士さんの交替のための休憩で、乗客は外に出れません。その間、大河は寝ていましたけど（笑） 04時15分、名神高速の多賀SAで朝の休憩を取ります。色々な「ドリーム号」（「ドリーム京都号」とか）が停車していました。04時30分に発車しました。
多賀SAを出てからは、終点の三ノ宮駅までずっと起きていました（笑） まだ真っ暗の名神高速を走行しています。交通量は少なかったでした。
05時20分、京都南ICで下りました。「ドリーム京都号」等は手前の京都東ICから出るのですが、この路線は何故か京都南ICで下ります。
国道１号線を北上して、05時31分、最初の停車駅である京都駅に到着しました。
再び、京都南ICから05時44分に名神高速に入り、大阪に入って、06時10分、名神豊中ICで阪神高速11号池田線に連絡しました。ここから雨が降り始めて、眺めが悪くなりました。
阪神高速の11号池田線を走行しているところです。
06時18分に梅田ランプで下り、06時21分、大阪駅に到着。ここで多くの乗客が降りました。
06時30分に、福島ランプから再び阪神高速へ入り、06時35分、名神豊中ICで名神高速に接続し、06時45分、名神高速の終点である名神西宮ICを通過し、そのまま、阪神高速３号神戸線へ入ります。
阪神高速の３号神戸線を走っているところです。空も少し明るくなって来ました。早朝はかなり空いていますね。
06時57分、麻耶ランプで阪神高速を下り、国道２号線を西に向かって走りました。そして、07時03分、終点の三ノ宮駅に到着しました。定刻の07時37分より35分くらいの早着でした。それにしても、随分、珍しいコースを走るものだなと思いました。ちなみにJRバスの路線で京都・大阪・神戸の３都市を通るのは、この「京阪神ドリームさいたま号」のみです。「京阪神昼特急静岡号」や「京阪神ドリーム静岡号」は神戸を経由しないし。
- 京都駅 05時31分
- 大阪駅 06時21分
- 三ノ宮駅 07時03分
後は、阪急三宮駅から阪急電車に乗って西宮北口駅まで帰りました。雪が降っていたので驚きました。
2004年12月30日（木曜日） 栃木・大宮旅行（３日目）
朝の07時前に起床。朝ご飯を食べ、シャワーを浴びて、ホテルからタクシーで小山駅まで行きました。
■[鉄道]小山→下館（735M）
先ず、水戸線の乗り場ホームへ。415系の車両の「735M」に乗りました。08時23分に小山駅を発車。次の小田林駅から茨城県に入ります。
08時40分に下館駅に到着しました。
■[鉄道]下館→益子（真岡鐵道 111）
ここで「真岡鐵道」に乗り換え。茨城県の下館から栃木県の茂木までの全長42kmの第３セクター方式で運営されているローカル線です。車窓からの風景は阿武隈山地の裾に広がる田園風景がとても美しく、晴れた日には遠く日光連山や那須連峰まで見渡せます。またSL列車が走ることでも有名な鉄道です。上の車両は、モオカ14形ディーゼル動車です。
この車両は、18m車体で両運転台付ワンマン対応仕様のロングシート座席配置で、主に地元住民の通勤･通学用に供される車両です。外観の特徴として目をひくのがカラーリングで、一般公募で決まった、薄緑地に濃緑色の市松模様と腰部がオレンジ色の配色です。出力261kW（355馬力）のディーゼルエンジンと２速の液体式変速機を搭載し、ボルスタレス台車を履いた高性能車で、将来のJR線乗り入れを考慮して最高速度100km/hに設計されています。排ガスクリーンエンジンと高効率変速機の組合せで地球環境に配慮されています。ブレーキ装置は電気指令式を採用し、ブレーキの即応性と保守性の向上を図っています。
室内は大きな側窓と、通勤･通学時間帯の混雑に対応するためのロングシートの採用により明るく広々とした感じになっています。構体は厚板外板を使用し骨を減らす構造とすることでコストを下げるとともにディーゼル動車独特の振動と騒音低減を図っています。バリアフリーとしてホームと車体床を結ぶ渡り板を搭載し車椅子での乗降を可能としています。08時49分に下館駅を発車。
ひぐち駅から再び、栃木県に入り、09時33分に益子駅に到着しました。「関東の駅100選」の中にも入っており、焼き物の街に配慮した瓦屋根の駅舎にツインタワーをシンボルとした斬新な駅です。
益子駅からタクシーを使い「益子焼窯元共販センター」まで行きました。栃木で有名な陶芸といえば、益子焼。ということで、ここで陶芸の体験をすることに。
「ロクロ１時間コース」を選び、早速、粘土をこねてみました。最初は店員さんが見本を見せてくれました。とても上手い！ でも、自分でやると意外と難しかったでした。力の入れ方とか。
大河が作ったものです。あとは、焼いて、自宅まで送付してくれるそうです。教室の料金より、この焼き代、配達料が高くつきました（笑） 「兵庫県から来られたんですね。地震は大丈夫でしたか？」と言われました。当時は、兵庫に住んでいなかったけど。
その後は、再び、タクシーを呼んで、益子駅へ戻りました。
■[鉄道]益子→下館（真岡鐵道 122）
降り積もった雪が綺麗ですね。単線で運行されています。
帰りも、同じモオカ14形ディーゼル動車でした。12時05分に益子駅を出て、下館駅に着いたのは12時48分。途中の真岡駅で運転士さんが交替していました。
■[鉄道]小山→佐野（456M）
次に両毛線の「456M」に乗車。211系の車両で、1986年に誕生した113・115系の後継車です。性能的には205系を基本にした近郊形バージョンです。13時57分に小山駅を発車しました。
14時24分に佐野駅に到着しました。
栃木で美味しいラーメンといえば、佐野ラーメンが有名ですね。市内だけでも200軒近くのラーメン店があると言われているそうです。駅から近くの小ぢんまりとした店で佐野ラーメンを食べました。透明感のあるスープと縮れ麺が特徴です。麺の作り方が特徴的で「青竹打ち」という手法で、こねた生地を長さ２メートルくらいになるまで、竹で足腰のバネを使って、テンポ良く小刻みに動かしながら打つそうです。ミニ炒飯も一緒に食べました。
■[鉄道]佐野→栃木（457M）
時間に余裕があったので、途中の栃木駅で降りて時間を潰しました。県の名前が付いている駅ですが、それほど大きくないところでした。栃木の県庁所在地は宇都宮ですからね。兵庫県の兵庫駅みたいなものですかね。（佐野駅 15時22分発 栃木駅 15時37分着）
栃木駅の西口です。「JR」と「東武鉄道」のホームが一緒に入っています。
「東武鉄道」の栃木駅ホームに入場券で入って、色々な電車を撮りました。特に「スペーシア」は迫力がありました。いつか乗ってみたいなあ。
■[バス]大宮営業所→三ノ宮駅東口南（西日本JRバス 京阪神ドリームさいたま１号）
大宮駅の近くで３時間くらい遊んだり、飲んだりして、タクシーで「西武バス」の大宮営業所へ。「西武バス」の一般路線用の車両が多く並んでいました。
ここから「西日本JRバス」の「京阪神ドリームさいたま１号」に乗車します。「西武バス」は乗車券の発売のみの担当で「西日本JRバス」の単独運行路線です。*1 ここからの乗車は大河一人だけでした。21時17分に出発。大阪高速管理所のＩ氏とＯ氏の２名が運転を担当します。
- 大宮営業所 21時17分
- 大宮駅 21時25分
- 東所沢駅 22時04分
- 所沢駅 22時21分
大宮駅から国道17号線（新大宮バイパス）→国道254号・463号線（浦和所沢バイパス）→東所沢駅→県道179号所沢青梅線→県道24号練馬所沢線→所沢駅→県道179号所沢青梅線→国道16号線（東京環状）と一般道路を長く走って、23時08分、中央自動車道の八王子ICから高速道路に入りました。下り、上り別に料金所が分かれている珍しいICです。
23時28分、談合坂SAに入り、ここで夜最後の休憩を取ります。
三菱ふそうのエアロキング（社番744-3996 ナンバーなにわ200か・501）です。この路線専用で、路線名のロゴまで貼られています。バリアフリー対応車両で、自動案内放送の内容が車内前の電光パネルに表示されます。23時45分に発車。疲れていたので、爆睡してしまいました。
*1：2006年現在は「西武バス」も運行しています
2004年12月29日（水曜日） 栃木・大宮旅行（２日目）
■[バス]大阪あべの橋→宇都宮（関東自動車 とちの木号）
ぐっすり眠って、目が覚めたときは最後の休憩場所である佐野SAでした。ここはもう栃木県です。勿論、外には出れませんでしたが。まだ真っ暗の東北自動車道を走行して行きます。
06時26分、鹿沼ICで下りました。長かった高速道路の旅もここで終わりです。ちなみにこの車両もETC対応でした。「阪急バス」のような分離型ではなく、一体型でしたが。
鹿沼インター入口で数人の客が降り、一般道路の県道３号線（宮環）を走って宇都宮駅へ向かいました。
06時51分、目的地である宇都宮駅の西口に到着しました。ちなみに到着前に以下のような自動案内放送が流れました。
ご乗車お疲れ様でした。間もなく、宇都宮駅、宇都宮駅です。お降りのお客様は、お忘れ物・落とし物のございませんよう、もう一度、お確かめ下さい。尚、バスが完全に停車するまでは、座席をお立ちにならないようお願い致します。
宇都宮駅からの乗り継ぎのご案内を致します。日光・鬼怒川温泉方面へは「関東バス」をご利用下さい。塩原温泉・那須温泉方面はJR線をご利用下さい。大谷観音への観光には「関東バス」をご利用下さい。益子方面へは「東野バス」をご利用下さい。
またのご利用を心よりお待ちしております。ご乗車ありがとうございました。
宇都宮駅で降りると雪が降っていて、驚きました。関西ではまだ降っていないのに。バスはそのまま終点の柳田車庫まで走って行きました。
- 鹿沼インター入口 06時28分
- 宇都宮駅 06時51分
JRの宇都宮駅です。少し明るくなって来ましたね。宇都宮駅の近くにあるホテルで朝食をとりました。何と無料でおにぎりが食べ放題でした。
■[鉄道]宇都宮→鹿沼→日光（827M・831M）
さて、宇都宮駅の改札口を通って、日光線のホームへ降りると何か慌しい雰囲気が。本当なら、時間調整のために鹿沼行きの「829M」列車に乗車して鹿沼で降り、そこで時間を潰して次の日光行きの列車に乗って日光駅へ向かう予定だったのですが、駅員さんの話によると「829M」は運休、その代わりに「827M」の日光行きが運行されることになりました。その列車に乗って、07時55分に発車しました。
08時09分、鹿沼駅に到着。日光駅での待ち合わせ時間にはまだ早いのでここで一息入れることに。ここ鹿沼は宇都宮市の西隣に位置する町で、室町末期に壬生氏が鹿沼城を築いたことから発展し、江戸時代には、例幣使街道の宿場町として賑わいました。豊かな森林資源を生かした木の文化が今日まで受け継がれており、鹿沼秋祭りでは名匠の技が結集した豪華な彫刻屋台が市内を練り歩きます。
30分くらい、ボーっとした後、08時40分に発車する「831M」列車に乗りました。
単線の日光線の雪景色を楽しみながら日光駅へ。定刻の09時09分より６分遅れの09時15分に終点の日光駅へ着きました。
ここで、前もって待ち合わせていた日光の地方手話サークルの方々とお会いしました。女性３人の方でした。JR日光駅は関東の駅百選の駅でもあり、駅舎はレトロチックで見物があります。
■日光観光（霧降の滝・二社一寺・華厳の滝・湯滝・湯元温泉・竜頭の滝）
車に乗せてもらって、先ずは国道119号線上にある「ひしや」へ。明治元年（1868年）創業の羊羹専門店です。北海道十勝産の小豆、砂糖、寒天だけを使用し、昔ながらの製法で丹念に手作りしています。販売商品は「日光祢りょうかん」１本1,500円のみです。人気商品のため、オフシーズン以外は１人１本しか買えないんだそうです。ですが、今日は２本買えました（自分用と友達への土産用）。
次は「霧降の滝」へ。「日光三大名瀑」一つだと言われています。駐車場に車を停めて、そこから少し歩きました。雪が積もっていたので少々、歩きにくかったです。周りの木は枯れ果てていました。
滝の水が岩棚にあたって霧のような飛沫をあげることから名付けられた美しい滝。生憎、この日は霧が多くてその姿をはっきりと見ることが出来ませんでしたが。上下２段になっていて、上段が25メートル、下段が26メートル、高さは75メートルあるそうです。上段の滝の水が岩に当たり、霧状の飛沫をあげながら下段を落下することから「霧降の滝」と名づけられたとも言われているそうです。
誰かが作ったのか、観瀑台の手摺りの上に可愛い雪ダルマがちょこんと置かれていました。
車のところまで戻って（ここで１回コケました）、お次はいよいよ二社一寺（日光東照宮・二荒山神社・輪王寺）へ向かいました。ここは世界遺産にも登録されている有名な観光場所です。最初に「輪王寺」から観光しました。
尚、二社一寺の詳しい解説については、2005年05月の「栃木旅行�供廚砲瞳悩椶垢詬縦蠅任垢里如△海海任牢蔽韻弊睫青�度に留めておく旨、ご了承お願いします。
この「輪王寺」は鮮やかな朱塗りの本堂が一際、目を引く天台宗の門跡寺院です。比叡山延暦寺・東叡山寛永寺と共に天台宗三山に数えられています。上の写真は「大護摩堂」で1998年に完成した護摩祈願所です。本尊は護摩堂建立中に寺内から発見された平安時代の不動明王で、４体の明王像を従え、１階内陣の中央に祀られています。大河も何かの願い事を書いて奉納しました。
「勝道上人像」です。日光開山の祖で、766年に山岳修行者として初めて日光の地に足を踏み入れ、四本竜寺を神橋付近に建立し、日光山を開きました。
他に「三仏堂」を観て、次に「日光東照宮」へ。
「表門」です。阿吽の仁王像が安置されています
こうやまきです。「栃木の名木百選」にも入っているとか。
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿です。「神厩舎」の欄竿にあります。
いよいよ「陽明門」へ。装飾と鮮やかな極彩色が一際、目を引きます。２階建てで高さは11mある楼門があります。龍など500以上の動植物の彫刻や地紋と呼ばれる文様彫刻などの装飾が見事でした。
「陽明門」から中の聖域を囲む回廊は全長220mあって、これを「東回廊」と呼びます。入口に「眠り猫」の彫刻が施されています。
後は「奥社」や「鳴龍」を見て最後の「二荒山神社」へ行きました。
「化灯燈籠」です。本殿の横にある高さ2.3mの唐銅製、春日造りの燈籠です。重要文化財にも指定されています。夜になると、ゆらゆらと風に揺らめく燈籠の火はそれだけで十分、不気味だとか。
「二荒霊泉」で滝尾神社境内奥に湧く「酒の泉」と恒例山から湧く「薬師の霊水」の２つが流れ込む小さな泉です。眼病と若返りに効果があるといわれ、酒造りにも適した名水だそうです。
本殿・拝殿です。1619年（元和５年）、秀忠により造営されたもので、拝殿は単層入母屋、反り屋根造り、黒漆塗りの銅瓦葺きです。正面は千鳥破風、向拝軒唐破風つきで、内部は弁柄漆極彩色になっています。
二社一寺はここまで。適当な説明ですいません。次回の栃木旅行の記事にご期待下さい。さて、近くの「きしや」というところで昼食を食べました。日光では有名なゆばをつかった料理です。少し高かったけど、美味しかったなあ。ちなみに京都では「湯葉」と書くのに対し、栃木では「湯波」って書くんですね。
今度は「いろは坂」を登って中禅寺湖方面まで行きました。日光市街から中禅寺湖までを結ぶ、全国に知られる観光道路です。登り（第二いろは坂：「い」〜「ね」）20、下り（第一いろは坂：「な」〜「ん」）28の、合計48のカーブからなる、つづら折りの坂（坂というより峠です）です。標高差は約500mあります。昔は有料道路だったとか。大河が乗せて頂いた車はスタッドレスのタイヤをはいていて4WDなので、このような雪道でも時速60kmで走れました。すげー。
「いろは坂」の「ね」のカーブをすぎると「明智平」があります。120台の駐車場と販売所、公衆電話、トイレがあります。カメラのフィルムも飲み物の自動販売機もありますし、最高の休憩ポイントだと思われます。しかし、今日のような雪の日は車も少なかったでした。晴れている日は景色がじっくり眺められるそうですが、今日は何も見えませんでした。残念。名づけたのは天海大僧正といわれているそうな。天海大僧正とは、織田信長に謀反を起こし山崎の合戦で敗れた、あの明智光秀という説があります。合戦後なんとか比叡山に逃れ、その後も生きのびて家康公の黒幕になったとされます。日光に赴いたあと、自分のもとの名を残したいと、日光でいちばん眺めのよいこの地を「明智平」と命名したと伝えられているとか。展望台（標高1,473m）までのロープウェイもありますが、今日は閉まっていました。
トンネルを潜っているところです。もうすぐ中禅寺湖です。
やっと来ました！ 「華厳の滝」！ 和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝と並ぶ「日本三名瀑」の一つに数えられる滝です。また「日光三大名瀑」の一つでもあります。高さ97mをほぼ一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方を併せ持ちます。無料の観瀑台もありますが、エレベーター（有料）で100m下の滝壺近くまで降りて間近で滝を見ることも出来ます。
うわあ、流れる水がブルーアイスに彩られていますねー。「華厳の滝」を見ている間、寒かったけど、とても気持ちが良かったです。最高でしたね！
「華厳の滝」について書かれた説明です。
次は、同じ奥日光にある「湯滝」へ。豪快に水が流れ落ちる様子がすごかったです。湯ノ湖の南端にある、高さ75m、幅25m、落差50mの滝です。岩に当たり砕けた水が、真っ白に流れる姿が湯に見えることから湯滝と付けられた、或いは湯ノ湖からの滝なので湯滝といわれるなどの説があります。
今度は「湯元温泉」へ。といっても入ったのではなく、源泉を見ただけですが。強い硫黄の匂いが漂っていました。ここから湯元温泉の湯が湧く訳なんですね。
最後に回ったのが「竜頭の滝」です。落ちてくる水が滝壺近くの岩により、二つに分かれる姿が、竜の頭に似ていることから、こう呼ばれているといいます。
再び「いろは坂」を走って日光駅へ戻りました。途中でスリップしそうになってヒヤヒヤしたり・・・。
■[鉄道]日光→宇都宮（862M）
時間が迫っていたので「日光三大名瀑」のもう一つの滝である「裏見の滝」が見れなかったのが残念でした。日光駅でお世話になった手話サークルの方々とお別れし、宇都宮行きの「862M」列車に乗車しました。17時35分に日光駅を発車。
■[食事]宇都宮餃子
18時19分に宇都宮駅に到着して、駅前の「宇都宮餃子館西口駅前中央店」で夕食を食べました。宇都宮といえば餃子ですものね！ 注文したのは「ヨクバリ６種餃子盛り合わせ」でした。野菜餃子・椎茸餃子・シソ餃子・エビ餃子・栃木のニラ餃子・スタミナ健太餃子がそれぞれ５個ずつ。いやー美味しかった。ちなみに、この店、朝の06時30分から開いているんですね。どうりでバスで宇都宮駅に到着したとき、既に明かりがついていた訳だ。
■[鉄道]宇都宮→小山（670M）
次に宇都宮駅を19時06分に発車する東北本線（宇都宮線）の「670M」に乗りました。E231系の近郊系タイプの車両が使われていました。
19時36分、小山駅に着いて降車しました。
小山駅からかなり歩いた場所にある「小山グランドホテル」へ行き、そこで宿泊しました。年末ということでホテルの中のバーが休みで残念。酒、飲みたかったのになあ。