2011年7月22日 05時23分 更新

汚染牛肉、国が買い上げへ-農水省が検討

国内 最新ニュース


汚染牛肉、国が買い上げへ-農水省が検討

 農林水産省は21日、放射性セシウムを含む稲わらを食べて汚染された肉牛について、国が定める基準値を超えるセシウムが検出された牛肉を国がすべて買い上げる方向で検討に入ったという。汚染牛肉の流通を止め、消費者の不安を解消する考えだ。

汚染牛肉、国が買い上げへ-農水省が検討

 時事通信などによると、農水省の筒井信隆副大臣は同日の記者会見で、汚染牛肉が「市場に一切出回らない形で、消費者に安心感を持ってもらうことが必要だ」と述べた。

 福島第一原子力発電所の事故発生後に購入・収納した稲わらを食べた汚染肉牛は、福島県のほか、埼玉県や東京都、兵庫県など各地に流通している。朝日新聞によると、21日時点で約1,400頭の汚染肉牛の出荷が確認されたという。

 農水省は出荷前の肉牛を検査し、基準値以上の放射性物質が検出された場合に買い上げる考えだ。買い取った肉は焼却処分となる方針。

ロイター
汚染牛肉、国が買い上げへ-農水省が検討


IBTimes

この記事につぶやく

twinavi

Share
メルマガ登録
メルマガ登録