アイスランド噴火:ドイツの空港、噴煙で一時閉鎖

2011年5月25日 17時19分 更新:5月25日 20時2分

 【ブリュッセル斎藤義彦】アイスランド南東部のグリムスボトン火山の噴煙のため25日、ドイツ北部のベルリンとブレーメン、ハンブルクの空港が一時閉鎖された。ハノーバーの空港にも影響が出るとの見方も出ている。ドイツでは25日、700便以上が欠航した。

 21日に噴火が始まって以来、航空機に影響が出ているのは英独、アイルランド、デンマーク領グリーンランド、スウェーデン、ノルウェーの6カ国。

 英国では25日に火山灰が一時的に薄まり、航空便は徐々に回復するとみられている。しかし、27日には再び火山灰の濃度が高くなるとも予想されている。

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