美幸がお能の後のデートとトモリンと3人で遊んだ土曜の夜
10月20日(水曜日)
この日は、美幸に誘われて、大槻能楽堂にお能を見に行くことに
以前、美幸に『純ちゃん、お能って興味ある』と聞かれて、
『今まで、興味があって見てみたいと思っていたけど、行ったことがないよ』
美幸が『純ちゃん、唯一、お能の日は、家に帰るのが遅くなっても、
主人に怒られないので、お能のあと、遊んでね』と美幸に誘われ、
大槻能楽堂にお能を見に行くことに、
6時に美幸の会社に迎えに行き、大槻能楽堂へ
開演から少し遅れて入場、演目の途中だったため、
後ろの折りたたみ椅子に美幸と二人で座る。
今回の入場券は、ナミティの村尾社長から頂いたため、
村尾社長に挨拶をし、名刺交換をする、
演目が終わり、折りたたみ椅子から座席に移動、
何か、視線を感じ、周りから見られている、
美幸と仲良くしている姿を見られないように
よそよそしく振舞う、
隣りの席に座るが、美幸との間隔が近くならないように注意しながら
お能を満喫、
その後、美幸の同僚のナミティの吉川さんに挨拶し、
新日鉄の方や色々な方に、美幸に紹介される。
その時には、気付かなかったけど、美幸の物産時の元同僚にも見られていた、
大槻能楽堂を出てから、梅田に食事に行き、
その後、神戸に行き、いつものベンチで、
お腹が痛くなるほど、いつもの会話、
少し、冷えてきたので、美幸が純一に密着し、
ずっと、純一の膝の上に座り、後ろから美幸の身体に手をまわし、
ずり落ちないように支えながら、
美幸がときどき振り向きながらキスをする
以前、トモリンと3人で観覧車に乗ったので、
今日は、二人で乗ろうかと言っていたけど、
もう、とっくに観覧車の営業は、終了していた、
午前1時前になり、そろそろ帰ろうかと
神戸から香芝インターに深夜のドライブ
帰りの車なかでも、話がつきない、
美幸を送りとどけ、美幸がお休みを言うのが寂しいと
いつもよりお休みのキスを長めに・・・
10月21日(木曜日)
美幸を会社に迎えに行き、
たまには、大阪の海も見に行こうと、
ATCに、神戸に比べ、人が少ない、
食事をするところも、おしゃれなお店もない、
適当なお店を探し、とりあえず、食事をする、
海の方に行き、南京錠がたくさん掛けてある
船の船首のようなところに行き、いろいろな鍵を見ていた
その日も少し肌寒い日、
ベンチは座り心地が悪く、階段の段差を利用して座り話をしていた、
当然、美幸は純一の膝の上に、この体制は、意外にキスはしやすい、
昨日が、遅くなったので、0時ごろに送り届ける。
10月23日(土曜日)
この日は、夕方に美幸にメールした、今から家をでれる
美幸は今日は、主人がいないから出れるよ、OKの返事、
トモリンもいるけどということで、
8時ごろに美幸とトモリンを
迎えに美幸に自宅まで、
このころは、
美幸があまり近所の目を気にしなくなってきた
また、トモリンがいるので、
近所の方に見られても言い訳ができる
ふたりとも、風呂上り、すっぴんで、
トモリンは、珈琲が飲めない、
夜中の法隆寺へ、
当然、閉まっている、 その後、
生駒山に夜景を見に行くことに
3人で鐘の鳴る展望台へ、
美幸は目が悪いので、
純一は高校生の時ように
鐘の鳴る展望台へ、
トモリンが気を使って、
先に歩いてくれる、
展望台の最後は、
階段が細く、人がひとりが通れる幅、
美幸の手をつなぎ、一番高い所へ、
途中に鐘があり、
それを鳴らすとかなりうるさい、
その音に3人とも大笑い、
下りでは、少しなだらかな道になったので、
純一とトモリンが話をして美幸の先を歩いていて、
美幸が目が悪いのを忘れ、トモリンと二人でテンポよく歩いていると
美幸がいない、後で、美幸が少しすねていた。
風呂上りのトモリンは、寒いと・・・
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