my sweet times

以前から気になっていたBS・CSアンテナの室内設置をやっと完了しました。
ネットで検索してアンテナを床と平行な形で、しかもコンバーターアームは
通常下から上に伸びているけど、逆の上から下になる方法で設置出来る
ことを知りそれを元に作ってみました。すごいアイデアだなと感心です。

↑こんな設置方法でも受信できます！
コンバーターアームが邪魔にならない分、窓の近くに置く事が出来るから
電波の受信もいいんじゃないのかな？
それに、以前考えていた方法（4月21日ブログ）より作り方も簡単だし
アンテナを安定して設置できる等のメリットが多いです。
この方法は、アンテナとテレビを直接つなぐ方法です。

とりあえずBSアンテナを楽天で購入。送料込みで4,980円は安い思います。
私が買ったのは、DXアンテナのBSアンテナです。
これです。↓

元々持っていた室内専用BSアンテナと比べるとやっぱり大きかったです。
コンバーターアームもあるし。

【室内設置用のスタンドの作り方】

材　料

	塩ビパイプ1ｍ 　塩ビ継手チーズ 　塩ビ継手エルボ 　塩ビ継手キャップ 　コムクッション	1本×＠328 　1個×＠118 　3個×＠78 　3個×＠68 　1袋×＠198
	同軸ケーブル3ｍ 　F型コネクター	1個×＠380 　1個×＠198

※写真んではケーブルの長さを1mとなっていますが3mが正しいです。

購入したBSアンテナの付属品は、固定バンド1本、防水キャップ1個、
F型接栓1個です。

今回使用した塩ビ管ののサイズは、25mm。
私が購入したDXアンテナのBSアンテナの、取り付け可能なポールは、
直径25mm〜49mmでした。

スタンドの完成

Ｔの形になります。 　横棒の部分は、約37cm 　縦棒の部分は、約43cmです。 　塩ビパイプを6本に切断して 　各部品とつなぎます。 　出来上がりがアンテナの 　幅・高さのサイズを目安に 　すれば安定すると思います。

キャップとエルボもパイプでつないでありますが、高さはあまり要らないので
キャップとエルボの間に隙が出来ないようにしてあります。
あとは、キャップの底にゴムクッションを貼ってスタンドの完成です。

私は、予算を最小限におさえたかったので水道用の塩ビ管を使いましたが
デザインを重視される方はイレクターを利用されてもいいかと思います。
塩ビ管でも、黒色系のものもあったのでそちらでも悪くなかったかな〜？

アンテナを固定

	完成したスタンドにアンテナを 　設置するには、 　左の写真の丸で囲んだ 　出っ張り部分（ストッパ）が 　邪魔です。 　ペンチでグイッと曲げたら 　簡単に取れました。
	仰角の調整します。 　私の住んでいる静岡の場合 　仰角は、40°位になります。 　通常この仰角で大丈夫ですが 　この場合アンテナを水平に 　倒して、逆に置いてあるので 　「90度−仰角」で目盛を 　合わせることになるようです。 　我が家は、約50°です。
	同軸ケーブルをアンテナにつなぎ 　ポール押え金具をスタンドに 　取り付けます。 　あとは、テレビにつないで 　アンテナの方角等細かい調整を 　してBS放送が受信できれば完成！

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スタンドを作るのに特にサイズを測ったりしなかったので、写真のように、
スタンドのサイズが置いた棚の奥行と偶然同じくらいでギリギリ置けた
感じです。
塩ビ管と継手をボンドで固定してないので、はずしてサイズ調整をして
一回り小さくしてみようと思います。
あと、この部屋のカーテンは、遮光・厚地・レースカーテンの3枚を
かけてありますが、画質を気にされなければ映りは十分だと思います。

このアンテナの室内設置方法は、屋外に設置することができない場合の為の
ものなので、BS放送を受信される場合は、ちゃんとNHKに受信料を納めましょう。
タダで受信するのはイケマセン！

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