解決済みの質問
マクロ経済学のテストです。 この答えがわかる方教えてください。
マクロ経済学のテストです。
この答えがわかる方教えてください。
マクロ経済学のテストがあしたあります。この問題がどうしてもわからないのでわかる方お願いします。
以下のような短期マクロ経済学の分析のためのIS-LMモデルを考えなさい。
Y=C+I+G
C=0.8Y+100
I=30-10r
G=10
M=Y-100r
M=685
ただし、YはGDP、Cは消費支出、Iは投資支出、Gは政府支出、rは利子率、Mは貨幣量であるとする。
(1) IS曲線とLM曲線を式の形で求めなさい。
(2) このモデルをといて、均衡のGDPと利子率を求めなさい。
(3) 政府支出が増えると、GDPが増え、利子率が上昇することを確認しなさい。
-
- 質問日時:
- 2009/1/30 04:39:14
-
- 解決日時:
- 2009/2/14 04:15:27
-
- 回答数:
- 1
-
- お礼:
- 知恵コイン
- 50枚
-
- 閲覧数:
- 628
-
- ソーシャルブックマークへ投稿:
- Yahoo!ブックマークへ投稿
- はてなブックマークへ投稿
- (ソーシャルブックマークとは)
ベストアンサーに選ばれた回答
先ほどの参考で独力で解いて欲しかったのですが・・・
IS関数
Y=C+I+G---------1
問題の式を1式に代入
Y=0.8Y+100+30-10r+10
0.2Y=140-10r
Y=700-50r:IS関数--------2
LM関数
M/P=αY-βr
ここで
P=1
α=1
β=100
より
問題の数値を代入して
685=Y-100r:LM関数-------3
均衡GDPと均衡利子率の導出
2式を両辺2倍します。
2Y=1400-100r
100r=1400-2Y------4
4式をLM関数に代入
685=Y-1400+2Y
3Y=1400+685=2085
Y=2085/3=695:均衡GDP
これを3式LM関数に代入
685=695-100r
100r=695-685=10
r=1/10=0.1:均衡利子率
問題(3)
ここでは変化する値のみΔ(デルタ:変化分)をつけて残りの変数は変化しない=0にします。
IS関数変化分導出ΔY=Δ0.8Y-10Δr+ΔG
より0.2ΔY=-10Δr+ΔG
IS関数変化分ΔY=-50Δr+5ΔG----5
LM関数変化分0=ΔY-100Δr------6
まずは財政支出増分がYにプラスの影響を与える事を確認します。
そこでΔr=0とします。
5式より
ΔY=5ΔG
ΔY/ΔG=5>0:政府支出はGDPにプラスの影響を与えます。
次に利子率と政府支出の関係
5式より
IS関数変化分より0=-50Δr+5ΔG---7
7式より50Δr=5ΔG
Δr/ΔG=5/50=0.1>0:政府支出は利子率を上昇させます。
- 違反報告
- 回答日時:2009/1/30 09:07:57
この質問は投票によってベストアンサーが選ばれました!
- この質問・回答は役に立ちましたか?
- 役に立った!
お役立ち度:1人が役に立つと評価しています。