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あまり知られていない「小鳥男子」の素敵すぎる実態解明

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Menjoy! 7/21 12:00
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最近ブームの『ペット婚活』。飼っている犬や猫と一緒に参加できることから、ペットの話をきっかけに会話も弾むのが人気の秘訣ですが、ペットは犬や猫だけではありませんよね。

うさぎやハムスターといった小動物、インテリアとしても綺麗な熱帯魚などいろいろありますが、こどもの頃から誰かしらクラスでも飼っていた『小鳥』。

これにはまる男性が今増えているのをご存じでしょうか。今回は、小鳥をこよなく愛する『小鳥男子』の生態に迫ってみましょう。

■まずは可愛い手乗りに恋しちゃう!

小鳥といってもいろいろな種類がいますが、大概はセキセイインコや文鳥といったペットショップで購入できる手頃な小鳥を飼い始めたことがきっかけ。そして何より大きな要因は『手乗り』ということ。飼っている人から里子にもらったり、ペットショップで手乗りとして飼育されていたものを迎えることからそれは始まります。

実際、小鳥男子に聞いてみると、「指を出すと乗ってくるんだけど、それで遊んでるだけでかなり楽しいし、可愛い!」、「手からテーブルとか他のところに移らせたりしても飛んできたりするとたまらない」などメロメロになっている回答が!

■次第に大きい鳥に憧れてしまう……。

大概の場合、セキセイインコや文鳥から憧れは大きめの鳥へ。大型のインコやオウム、フクロウなどを飼うようになるのが一般的なようです。周りの小鳥男子に聞いてみたところ、こんな返事が返ってきました。

「小さい鳥には小さい鳥のかわいらしさがあるんだけど、フクロウなんかは特に猛禽類だから性格的にも全く違う。もっと野性が感じられる」、「セキセイインコや中型のインコはつがいで飼うのも楽しみだったりするんだけど、おしゃべりの上手なオウムを1羽飼って思いきり部屋を飛ばしたりするのにも憧れる」などなど。

部屋を大きなオウムがばさばさと飛んでいく様子を想像して、可愛いのかどうか疑問に思う女性も多いかと思うのですが、それが逆に男性にとっては魅力なのかも知れません。

■小鳥男子は、掃除スキルが高い!

しかし、そこは鳥。犬などのように知能が高いかと言えばそうではありません。部屋にあるものを壊したり、言うことを聞かないこともしばしば。大変なことも多いようです。

例えば、「部屋に放している時につい可愛いからひまわりの種とかあげちゃったり、おやつあげちゃうと本当にあとが大変。でもおかげで掃除が得意になったよ」、「ケージの掃除は毎日だし、うちは文鳥だから水浴び大好きなので、水入れも夏場は朝晩2回変えてます。朝から手間はかかるけれど、水浴びを気持ちよさそうにしているのを見るとどうでもよくなる」など、とにかく掃除が大変なんだとか!

しかし、こんな風にこまめにケージや部屋を掃除する習慣もついている小鳥男子。室内飼いでトイレのしつけがしにくいペットだからこそ、と言えるかもしれません。

■小鳥男子は、大概のことを受け入れられる!?

犬や猫がそうであるように、鳥も種類によって性質が違ったり、一羽一羽性格も違います。でも、他の動物と違うのは”基本的なコミュニケーションは鳥のペース”だということだそう。特にオウムなどは『永遠の2歳児』と呼ばれるほどの甘えん坊なのだそうです。(※1)

こちらについて、小鳥男子に詳しく聞いてみたところ、「家につく前、マンションの廊下を歩いていると足音でわかるのか、外から鳴き声が聞こえるほど。帰って顔を見るなり遊んでアピールが始まるから、自分の食事より遊ぶのが先」、「犬とかと違って、自分がしつけるというよりは、鳥たちの要求に応じて自分が動く感じ。遊びもごはんもそうかな。こいつ贅沢だなあとか思うこともあるけど、大概のことは許せるようになっちゃった。相手が女性でも同じかもしれない」との回答が。

相手の要求を「はいはい、仕方ないなあ(ハート)」と受け入れられる小鳥男子。しかも女性でも同じかもと言えてしまうあたり、つきあうと思いっきり甘えさせてくれそうな気がしますね。

■小鳥男子はなんと、育児スキルも高い!

手乗りの鳥を飼ううちに、ペットショップで別の種類の小鳥を見て、「あの鳥を手乗りで飼ってみたい!」という思いから、手乗りになっていない種類の小鳥をつがいで飼い、自分で餌付けして手乗りにするようになっていったりする人も多く、Twitterの小鳥好きの間でも知られている@nambonさんもそのひとり。(※2)

錦華鳥という小鳥を手乗りにすべく飼育しています。

飼育について聞いてみたところ、「鳥を手乗りにするのは実はすごく大変。ひなの時から自分でえさをあげるようにしないとなってくれないから。2時間おきに温かいえさをあげたりしないといけないから24時間育児って感じ。えさもただあげれば食べてくれるかというとそうではなくて、その子によってえさの温度の好き嫌いがあったりして、少しでも変わると食べてくれなかったりするし、風邪引かないようにヒーター入れてあげたり」などの苦労話を聞くことができました。

羽が生えそろうまでに数ヶ月の間、生まれたばかりの赤ちゃんを育てるのと同じように特別なえさをあげなければいけないのです。

仕事に行く時はどうしているのかと聞いてみると、自宅で仕事をしている友人に日中預けたり、昼夜を逆転させて帰ってから面倒を見られるように調整したり。ここまで来るとお母さんも顔負けです。

大概のことを受け入れてくれて、掃除のスキルや育児スキルも高い小鳥男子。結婚するならこんな人がいいと思った人も多いのでは? そんな男性と知り合うにはやはり小鳥に興味をもつことから。

ペット禁止の物件でも小鳥なら可能な部屋も多いので、自分で飼ってみれば共通の話題も増えるでしょうし、おうちデートも夢ではありません。飼うのなら小鳥男子が好きそうな大型の鳥を考えたりもしますが、大型のインコやオウムは鳴き声が大きい上に寿命が長く、50歳くらいまで生きるものもいるので、よく考えて飼わないといけません。近所迷惑になったり、自分が先に死んでしまう可能性もありますからね。

とは言え、小鳥男子と結婚して、“長生きするオウムと一緒に暮らす”なんていう結婚生活もステキかもしれませんよ!

【参考】

※1. インコ・オウムのFAQ

小鳥男子はふくろうを相棒に夜を超える−原宿.jp

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