東京電力福島第一原子力発電所にたまっている高濃度の放射能汚染水の浄化処理施設について、東電は20日、直近の1週間(13〜19日)の稼働率は53%だったと発表した。目標の70%を下回り、前週よりも20ポイント下がった。
東電によると、1週間で処理した汚染水は4510トン。前週に比べ1620トン少なかった。仏アレバ社の処理装置の配管で水漏れがあり、修理のため停止していた期間があった。さらに、浄化処理施設の汚染水の処理量が本来の能力の7割台に落ちていることも稼働率低下の原因だという。
処理量が下がった理由は調査中。配管などに泥やさびなどがこびりついていて水の流れが悪くなっている可能性があるという。
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