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2011年7月20日(水) 19:30 |
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ベスト8かけ倉敷商業と関西が対戦
夏の高校野球岡山大会は6日目。 ベスト8進出をかけた熱い戦いです。 注目は、倉敷商業対関西、優勝候補同士の対決です。
台風の影響で、2日順延となった大会6日目。 第1試合は、岡山県初の夏の大会4連覇に挑む倉敷商業と、春夏連続の甲子園出場を目指す関西、注目の一戦です。 初回、関西はヒットで出たランナーを3塁まで送り、4番・キャプテンの渡辺。 倉商のエース・川井のストレートを、レフトにはじき返し、先制点を奪います。 1対0のまま迎えた5回裏、関西は2アウトからヒットと2つのファーボールで、満塁のチャンスをつくります。 ここで3番・佐藤が、センター前へしぶとく運ぶ2点タイムリー。 貴重な追加点を奪います。 追いつきたい倉商は、6回表。 1アウト3塁・1塁と、チャンスをつくりますが、3番・坂田はサードゴロ、さらにツーアウト1・2塁で、4番・川合がライトフライと、倉商あと1本が出ません。 最後は、粘りを見せる倉商打線を、関西・先発、水原が、力でねじ伏せ完封勝利。 岡山史上初となる、夏の大会4連覇に挑んだ倉敷商業、3回戦で姿を消しました。 岡山大会はこのほか、3試合が行われました。 理大付属と学芸館は、コールド勝ちで、理大付属がベスト8に進出しています。 香川大会は8日目、2試合が行われました。 丸亀と大手前高松が、3回戦に駒を進めています。
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