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“愛弟子”魁皇に友綱親方も期待

 「大相撲名古屋場所11日目」(20日、愛知県体育館)

 愛弟子とともに会見に臨んだ友綱親方(元関脇魁輝)は、改めて師弟で歩んできた23年間を振り返った。00年初場所千秋楽で武双山(現藤島親方)に負けた一番が一番印象に残っているという友綱親方は「あの時はきつい言葉をかけた。だけどよくそこから頑張ったと思う」と語った。また今後指導者となる魁皇に対して「それぞれの子供にあった指導が大切。その子にあった指導をしていってほしい」と期待を込めた。

(2011年7月21日)

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