福島原発事故以降、放射能汚染の危険性を訴えている俳優・山本太郎(36)が20日、大阪市内でトークライブを行った。
脱原発運動を始めたのは、4月にツイッターで原発の賛否を取ろうと呼びかけたソフトバンク・孫正義社長(53)のつぶやきに「もちろん反対」と返信したことがきっかけ。「直後に号泣しました。本当の自分を出せたから」と、直後に反原発抗議デモに参加したという。この日は関西ローカルのニュース番組にも出演。「今後も(脱原発運動と)本業の俳優は両立します。8月にクランクインする映画もある」と話した。
[2011/7/21-06:00 スポーツ報知]