日護会黒田代表の逮捕と創価学会のはしゃぎぶり。
改めて見せつけた警察とカルト・創価学会の関係
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毎日新聞社による日本人蔑視・変態報道への批判活動や、カルト創価学会への身体を張った徹底したカルト潰しを行っていた「日本を護る市民の会」の黒田大輔代表が昨日千葉県柏署に逮捕されたと産経新聞が伝えています。
この逮捕に至った事件の概要について、ここで論じることはしません。幹部が脱会したことでこれを擁護する他の団体を巻き込む形で収拾がつかない事態へと発展し、民事訴訟や刑事告訴合戦が演じられ、今回の結末に至ったというものです。
私が今回の逮捕劇で感じたことを、率直に述べさせて頂きます。これは互いのこれまでの対立や批判には全く関係ないものであることは言うまでもありません。
(1)何故、名誉毀損事件で逮捕なのか?
名誉毀損の刑事事件で逮捕されるケースが全く無いわけではありません。しかし、強制的に身柄を確保して取り調べると言うことはやはりやり過ぎだと言わねばなりません。実は私も過去に3回名誉毀損で刑事告訴された事がありました。
いずれも任意での取り調べであり、逮捕されたことはありません。一つは警察署で事情を聞かれたが、警察は検察庁に送ることもなく事件は相手方が取り下げて終了しました。もう2件は相手方が警察署へではなく、直接検察庁へ告訴したケースでした。
検事のかなり厳しい取り調べを受けましたが、公共の利益と報道の自由を主張して真っ向から否認したので、検察官も最後は諦めて不起訴処分となりました。
この時に検察官は1回目の取り調べでは逮捕をほのめかしましたが、私は逃亡の意志が全くないこと。証拠隠滅の恐れがあると検事は指摘したが、具体的に何を指すのかと反論し、その恐れのあるものに関してはいつでもモノによっては提出する旨の上申書を先に提出しました。
さて、今回この逃亡の恐れを警察は全く持っていなかったことは、事前に逮捕を決めたとする報道が産経新聞に掲載されたことで明らかです。産経新聞社は昨日の朝の朝刊で「近く逮捕する方針を固めた」と警察への取材で分かったと報じました。
逮捕された朝の新聞に掲載された訳ですから、逃亡の恐れを抱いていれば新聞社に逮捕する前にリークすることは考えられません。では、この逮捕前の新聞社へのリークは一体何を意味するものであったのか?
(2)異常なまでの創価学会の反応
創価学会信者のブログであるりゅうオピニオンの今日のブログには、今回の逮捕劇が詳しく出ていました。ご存知のように黒田代表は創価学会の本拠地とも言える信濃町の、そのど真ん中に居住しながらカルトと対峙してきました。
その創価学会の牙城とも言える信濃町で逮捕された訳ですが、その逮捕劇は多くの創価学会員の目の前で行われた様子が得意気に書かれており、非常に気味悪い文章となっています。紹介しましょう。
「まっすぐに進む黒田大輔。話かける2人の男性。追いかけるワゴン車。その後ろにはヲチャ+α複数名w ものすごい大移動だった。」
現場を実際に目撃していた人間が複数いたことを臭わしています。逮捕する前に新聞で報道すれば、当然このような事態が起きることは理解できた筈の警察が、何故混乱を招くようなことをわざわざしたのか?
考えられることは一つです。それをこの逮捕劇シーンを学会側に見せる必要があったと言うこと以外には考えられません。実はこの日黒田代表は事情聴取の為に柏署に自ら出向くことになっており、警察もそのことは十分に知っていました。
つまり、柏署は黒田代表が柏署にやって来るのを待って、そこで逮捕することが可能であった。普通逃亡の恐れがないことが分かっているなら、わざわざガソリン炊いて信濃町まで行く理由など存在しないと思います。
もし、その必要性があったとするならば、それは信濃町で逮捕することこそが、何よりも優先したと考えるしかありません。
警察は事前に逮捕することを新聞社にリーク
↓
新聞記事を見た学会関係者が現場で待機
↓
創価学会関係者の目の前で逮捕
このようなシナリオが既に描かれていたのだとしたら、創価学会の警察への影響力は我々が考えるよりも深刻なものであると思わない訳には行きません。
私が黒田代表に呼びかけて「創価学会と暴力団の癒着」を糾弾するチラシを配布した時に、私は初めて今回の事件の告訴した側の人(名誉毀損の被害者とされた人)と会いました。あの頃は皆一生懸命カルト創価撲滅の為に、汗を流したのに慚愧の念に堪えません。
こうなる前に何とかしたかったのは言うまでもありませんが、私が出て行っても両者が和解出来る雰囲気でもなく、今回の事態に至ったことは、ただただ残念だと思う以外には言葉が見あたりません。
私はこれからも反創価学会の旗を降ろすつもりは全くなく、カルト創価撲滅の為に黒田代表達が築いてきたその戦いを継続して行くつもりです。今後共のご支援を皆様には賜りたいと思います。
参考資料
特集/警察の創価学会汚染
創価学会との癒着は警察の汚点
―学会員警察官の問題行動も多発
乙骨正生(ジャーナリスト)
http://www.forum21.jp/contents/04-9-1.html
お知らせ
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