シュートボクシング(SB)日本女子フライ級王者・高橋藍(シーザー)と、ムエタイ世界2冠王の“最強女子高生”神村エリカ(ターゲット)の頂上対決が「Girls S‐cup 2011‐日本予選‐」(8月19日・SHIBUYA‐AX)でスーパーファイトとして行われることが19日、都内で発表された。3分5回・無制限延長回のSBルールで、契約体重は50・5キロとなる。
事実上の国内女子立ち技最強決定戦で、ホームの高橋は「女のサムライ同士の決戦。シュートボクシングの投げ、関節、絞めをフルに使ってきっちり勝つ」と必勝宣言。神村は「ムエタイの世界チャンピオンがこれだけ強いというところをSBのファンに見せたい。ムエタイが一番と思ってもらえるようKOで倒す」と意気込んだ。
また、立ち会ったシーザー武志・SB協会会長が、この頂上決戦は神村が所属するRISEの11・23東京ドームシティホール大会との2連戦となることを発表した。公平を期すためで、11月はRISEルールでの再戦となる。
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