ボンベ取り違え患者危篤=手術後の人工呼吸で―神戸
時事通信 7月20日(水)21時22分配信
神戸市立医療センター中央市民病院で、手術を受けた80代の男性患者が手術後、酸素でなく二酸化炭素のボンベを誤って人工呼吸器に取り付けられ、危篤状態になっていることが20日、分かった。同病院が記者会見し、明らかにした。
同病院の北徹院長らによると、男性が腹部大動脈瘤(りゅう)切迫破裂で13日に緊急手術を受けた後、集中治療室(ICU)に移動する際、麻酔医と看護師が二酸化炭素ボンベを酸素ボンベと取り違え、男性の人工呼吸器に数分間接続。男性は一時、心停止した。
蘇生措置で自力呼吸が戻ったが、20日に再び心停止となり、同病院は心肺補助装置で治療を続けている。
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同病院の北徹院長らによると、男性が腹部大動脈瘤(りゅう)切迫破裂で13日に緊急手術を受けた後、集中治療室(ICU)に移動する際、麻酔医と看護師が二酸化炭素ボンベを酸素ボンベと取り違え、男性の人工呼吸器に数分間接続。男性は一時、心停止した。
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最終更新:7月20日(水)21時26分
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