浦安市再選挙:統一選先送りの千葉県議選、元職2人が当選

2011年5月22日 23時46分 更新:5月23日 7時36分

千葉県浦安市の市立東小学校で行われた県議選浦安市選挙区再選挙の開票作業=2011年5月22日、橋本利昭撮影
千葉県浦安市の市立東小学校で行われた県議選浦安市選挙区再選挙の開票作業=2011年5月22日、橋本利昭撮影

 東日本大震災の液状化被害を理由に、4月の統一地方選が先送りされた千葉県議選浦安市選挙区(定数2)の再選挙が22日あり、自民党元職、内田悦嗣氏(46)と民主党元職、矢崎堅太郎氏(43)が当選した。告示日4日前に出馬表明したみんなの党新人、三原利治氏(47)は知名度不足で及ばなかった。

 当初、選挙は4月10日投開票の予定だったが、浦安市の松崎秀樹市長が、市内の液状化被害を理由に県選管の選挙事務執行への協力を拒否したことから再選挙となった。投票率は31.27%で、前回より7.07ポイント低く、無党派層の関心も高まらなかった。

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