Crawl ni


 
 

わたしが、今書いている短編は、年中、足のほてった、おんなの話だけれど、わたしは、薬の所為なのか、全身がひえびえとして、鼠色のカーディガンを羽織り、靴下をはいているのだったよ、ビールを買いに、近所のコンビニにゆこうとおもったのだけれど、じくじくと降る雨がうっとうしく、おまけに、疎ましい匂いもして、戯れに、近所の枇杷の木をベランダから眺めながら、煙草をふかした、

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4時くらいから、閉館時間まで、図書館に行き、松浦寿輝の、「あやめ蝶ひかがみ」を読みおえた、松浦寿輝は、三作ほどよんだけれど、ことにすきなのは、「花腐し」かな、梅雨のあけきらぬ、なんともいへない季節に、「花腐し」は、ぴったりと合うのだったし、本を閉じて、ふっと、息を吐けば、まるで、栩谷のよふな気持になるのだったし、幽で甘い時代の腐臭を嗅ぐ事も可能なわたしの、感官は本日も豊かなり、依里さんに教えて頂いた作家なのだけれど、ここまで、感化されるとはおもわなかったよ、

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頼んでいた服が届いた、金が入ればわたしは、服にそれを注ぐ、ま、洋服がすきなのだな、6万円ぶんくらい買ったから、ダンボール箱で、届いたときには、あー、もっと、使い道があっただろうに、と、ほんのり後悔するし、どうせ、飽きれば、ミクシーのフリマに出品するのだろうな、ともおもうなど、今、ミクシーで、売ってる殆どの服は売れて、3万円ほどの、お金になって、舞い戻ってきたのだった、ああ、ビールが呑みたい、きんきんに冷えたやつねえ、しかし雨ゆえに、外に出るのが億劫で、しかたないにゃ

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(ここで、一旦中止し、近所のコンビニへビールを買いにゆく)淡麗か、エビスで迷ったのだけれど、エビスにした、淡麗はわたしには、辛すぎるし、ほんとうなら、モルツが良かったのだけれど、売っていなかった、少し前、福島くんと、遊んだときに、安宿に備え付けられていた、冷蔵庫の中の、ビールが、これまで生きてきたなかで、一番おいしかった、福島くんとは、たまにメールのやりとりをするけれど、放射能のあれこれで、今は、親戚の済む千葉にいるのらしい、もどったら、寝る約束をしたのだけれど、このまえ、はりおくんに、それがばれてしまって、むくらせてしまった、

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自己導尿に、あまりにもはまってしまったゆえ、自己導尿をテーマにした、短編でも書こうかしらん、芥川賞をとりたければ、ちんことまんこを、冒頭に書けば良いのだと、いふ話を、どこかで読んだ、あと、生理とか、男の子の、あれってなんていうんだっけ、忘れたった、今は生も性も、真夏の生ゴミのよふにおもっているのだけれど、わたしの、アイデンティティーは、文章を書く事であり、それを誰かに向けて、発表する事、世界の配列が乱れても、じぶんのなかでそれが、行われたとしても、きっと変わらないとおもうんだよねえ、

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あしたは、こっそり家を抜け出して、せふれくんに逢う、また、おしりに指を入れられるだろうかな、あの白いすべすべした肌にぴったりくっつくき、頭を撫でてもらえると、可愛がられてる、といふよりも、愛されてるという、実感が、じんわりひろがってゆき、せふれくんの、「おれは、成人式のときに、もうオナニーはしないってきめたの」との言葉は、もし、せふれくんが、自叙伝を書く事になったら、その科白使えるとおもうな、と、あした、行ってみようとおもふ、

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そいへば、このまえ、仙台で、ヴィヴィアンの赤いバッグを持って、古本屋で、立ち読みしていたら、小柄な、20代後半くらいの女性に、声をかけられた、「あの、よるさんですか」と。立ち話もなんなので、ベローチェで、一時間くらい、お喋りをしたのだけれど、(此処みてるかな)とても気さくなかたで、いつもわたしの日記を読んでくれているとの事、それも、「へるしい」の頃からだといふので、わたしは俯いてしまって、ろくにお礼も言えなかった、嬉しかったのが、写真でみるより、わたしのいちいちの所作が、可愛いと、おっしゃってくださり、電話番号を交換して、もしよかったら、また遊びましょうと、いふお誘いを頂いて、素直にこくんと、頷いたのだったよ、

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新しく書き始めた短編など

電話がなっている。君からだ。だけど、ぼくは、受話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。机にうつぶせになって耳をふさいでいても、ベッドの中でふとんにくるまって小さくなっていても、電話のベルの音は、虫歯の痛みのようにぼくの神経に突き刺さってくる。君はもちろん、許してくれる。こうするのは、「人間」として当然なことだって、いつもと同じ優しい声だろう。ぼくには返すことばもない。ぼくは勇気がなかったのだ。ぼくは君を、そして、ぼく自身を裏切ったのだ。

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毎回作品を読んでくれる、池上講師によれば、「ミドリちゃんは、漢字をひらいたほうが、より完成度があがるね」との、アドバイスを受け、この短編も、積極的に漢字をひらいてみたのだけれど、この短編は、月光の囁きで、だいすきだった、喜国雅彦の漫画をベースに、少年と少女の歪んだ、愛の話、つくづく変態じみた恋愛ものがすきだなーと、おもうなど。惡の華もすきだし、柏木ハルコの「いぬ」も、全巻揃っている、近親相姦ものもすきで、代表すべきは、「くりいむレモン」かな、

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前のサイトのアドレスにしつこくメールしてくる人がおり、ほんと難儀なのよねえ、わたしの何かが、その人にとっては、許せないものらしく、執拗に、かっこわらいをつけて、わたしを馬鹿にしたいみたい、鼻で笑っているし、文句があるのであれば、携帯番号も載せているのだし、直接、電話で、ものを言えない、ジョーとかいふ人が、つくづく憐れにおもう、わたしだったら、気に入らない事はあれば、即電話するもん、

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今夜は徹夜する予定なので、メールの御返事は、真夜中に、したたためたいとおもいます、生活メールや、諸々を送ってくださるかたへ、有難うをたくさん、トニックウォーターがきれたので、ジントニックが呑めない、しかし、ビールも煙草もおいしいな、今夜ダイキさんに電話してみよふ。せっかく、村上春樹の「アイロンのある風景」を読んだ事だしねえ

http://www.youtube.com/watch?v=6TPxZxDkeBo
最近はまっている、木下美沙都をBGMに、このアーティストは、誰にも教えたくないので、一番だにゃ
2011/07/20 (Wed) 19:23



 
 

おなじみの、午後2時半、近所のコンビニにゆき、5000円ぶんくらい食料や、酒を買いこみ、久しぶりに過食、吐きはしないのだけれど、本の余白のよふな、部に、何かを詰め込むように、食べるので、体重も比例し、2キロほどふえた、なぜなのか、梶井基次郎の「檸檬」を、読みたい欲がふくらみ、今読んでいる、森茉莉の、「甘い蜜の部屋」を中断し、はらはらと、めくっている、なぜ、「檸檬」を読みかえしたくなったのかは、わからないけれど、相変わらずすきな、短編の一つでもあるのだったよ、

今日の、お昼まに、森茉莉の作品にたびたび登場する、料理の中から、「ドイツサラダ」を選んで作ってみた、簡単そうだったし、あまり食欲のないときに、サラダなどは適しているやもしれないと、一計を案じて。にんじんと、青豆と、細切れにした魚に、オリーブオイルをくわえて、さっと和えただけで、完成、多少省いた箇所もあるけれど、まあまあな出来だった、(写真を撮ればよかったと後悔するも、ときすでに遅し)

しかし、最近、森茉莉をよく読むのだけれど、森茉莉は、悪口、といふか、悪態をつかせたら、天下一品だねえ、とにかく森茉莉は、人の悪口を言わせれば、格別な言葉となるのだ、「ドッキリチャンネル」を、読むたび、つくづくと思ふ、鈴木いづみも、健康になりたければ、悪口を言えばいいと、言っていたけれども、わたしももっと齢を重ねれば、きれのある、悪口を言えるようになるのだろうかな、や、そうなってゆきたいな、

この時間は、幽明の中を生きているようで、夏だといふのに、奇妙な、寒さがひろがる、奇妙な時間帯で、悲しい気分になるし、この悲しみを、悲しみぬいても、次にやってくる悲しみには、何の役にも立たないしで、難儀なのよねえ、数人のかたから、お電話を頂き(敢て名前はふせます)とても、救われた気持になった、人知では計りしれない、繋がりをもったよふで、とても嬉しかったし、声と、文章が、ぴったり合致したと言われた事も、とびきりの、おもいでとして、たいせつにとっておきまふ、有難う。

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短編の少しなど(ロシアの)

目を開くと、二人の女性の日本人的顔が見える。ふたりは、ふいにおしゃべりをやめて立ち上がり、どこかへ行ってしまう。木綿の靴下をはいた足の裏が、雪のように白い。どうやって洗濯したらあんなに白くなるんだろうと思う。まわりの女性たちもハンドバッグをつかんでそそくさと立ち上がり、同じ方向へ急ぐ。身を起して見ると、船室の外にある小さな売店がシャッターを巻きあげている。お菓子、煙草、ビール。女も男も商品に飛びつく。めずらしいものを売っているわけではなく、どれも稚内で買えるものばかりだ

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この短編を書くのに、マイミクの露文科の学生の話が役だったし、拙い日本語で、ロシア人とも会話した(スカイプで)ロシアの文科も色々と知れたし、少しだけれど、もしかしたら、日常会話などできるやもしれない、ロシア語は、英語よりも発音が難しいと聞くので、伝わるかどうかは、謎なのだけれど、今は、ロシアに興味しんしんなのだったよ、

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昨日は、たった三時間だったけれど、はりおくんが遊びにきてくれ、教えてもらいながら、一緒に麻雀や、ソリティアで勝負したりなど、愉しかった、はりおくんの眼鏡は、だてなのだけれど、かけてたほうが、わたしはすきだな、ただ、眼鏡男子がすきなだけなんだけども。一時間くらい、ふたりで蒲団に入り、交わりこそしないものの、抱きしめあっていた、何度もキスをして、舌だして、と言われ、ちろっと出すと、もっと、えって、と、言うので、素直に、おもいきり、舌を出すと、おもいきりすいこまれて、笑った、はりおくんからは、やわらかな匂いがし、わたしの、ひえびえとした、手先を握りしめ、ずっと離さなかった、出禁があけたら、まっさきに、はりおくんに逢いにゆく、フレッドペリーのポロシャツを持って。

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自然におしっこが出るようになっても、なんだか、自己導尿にはまってしまった、鏡でじぶんのそれを見、尿道にカテーテルをさして、キャップを外すと、勢いよく尿がでる、その光景がなんともいえぬのだ、なんといふか、この感じは、すごく親しいぞ、と、おもうのだ、親しいといへば、親しい親しい、とおもっていた、わたしのれっきとしたお友達の、るいさんを疑ってしまった事が、悔まれてならないし、此処を見ていたら、ごめんなさい、と、一言言いたいのだったよ、

某巨大掲示板の、それを見れば(もう見てないけれど)打たれた事のない、みぞおちが軋むわけで、さっきまで、中傷メール(しろっぷのほうのアドレス)が、届きまくっており、ま、それが原因で、過食にはしった、と、言っても過言ではないでせう、わたしの事が嫌いであれば、ほっておけばよい話なのだけれど、どうもわたしに関心があるのらしい、まったく困ったもんだよねえ、自業自得の面もない事もないけれど、わたしの写真などが、あっぷされ、きもいだの、めんへらだのと、言われているのらしい、書きこむ人は、なぜなのか、その掲示板の言葉遣いになってしまうのらしく、まともに書きこんでる人は、殆どいない、すぐに感化されてしまうのって、どうなのかしらん

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この「イマジナリ」だけれど、前みたいな実況更新はやめて、一日に、二つくらい、記事を書ければな、とおもいまふ、真夜中にねえ。ひとつ産み、ふたつ産み、そうして、此処を卵のように、大事にしてゆけたら、と、おもうなど。ミュベールで、超絶かわゆいパンツを、奮発して買った、あと鞄も、今使っている鞄は、なにげに、蒼井優ちゃんとおそろいなのだよ、と、ちょっとした自慢を、一つ。添付はエクステを、あした撮ってしまうので、記念に一枚、今短編を三つほど書いているのだけれど、一番ちからを入れている、ロシアのが(題名はまだきめてません)書きあがったら、何かの賞に、送ろうかしらん、などとおもったり、池上講師にも、それを一番評価してもらっているゆえ、

妹様に、ナディアの、さくらんぼピアスを貰った、池上くんの命日と、桜桃忌が、ごっちゃになってしまった、来年は三鷹の禅林寺に訪れたいな、メールの御返事は、あしたしますねえ、皆さんいつもメール有難う、生活&質問メールはいつでも受け付けておりますゆえ、気兼ねなく送ってくださいまし、では、おやすみなさいませませ
2011/07/20 (Wed) 2:30


 
 

駅のトイレなうお、図書館に行ってきます、ダ・ヴィンチの今月号も読みたいし、じっぱーの今月号も読みたい、松浦寿輝の本も返さなくては。買おうかな、松浦寿輝の新刊は買ったのだけれど、ことに気にいった、「そこでゆっくりと死んでいきたい気持をそそる場所」が欲しい、是非、手元に置いておきたい、帰ったら、メールの御返事や、嬉しい電話のあれこれなどを書きたいと、おもいまふ、気になるサイトさんがあるのだけれど、なかなかコメント出来ずにおります、わたしにメールを送るのを緊張すると、言う人が、稀にいるけれど、その気持を、わたしも実感した、午後2時など

薄手のカーディガンを、羽織っても、なんだか、寒い。足さきとか、首筋だとか、ネネットのにゃーティーシャツ、一年ぶりくらいに着たよ、しわしわだったので、軽くアイロンをかけた、アイロンと言へば、村上春樹の「アイロンのある風景」をおもだす、今夜、ダイキさんに電話をかけてみようかしらん、では、行ってきまふ、エクステをあしたになったら、とってしまうので、帰ったら記念に写真とろ。
2011/07/18 (Mon) 18:26


 
 

アンナ・カリーナに憧れて、買った、眼鏡だけれど、これをかけて道を闊歩する、勇気は皆無やも、たぶん家だったり、知り合い宅に行くときだけ、かけようとおもふ、エスモカの所為で、まったくねむれないゆえ、メールの御返事や、短編のすこしなど、文章を書く事が、今のわたしの、アイデンティティーであり、同時に、情けなくもあるのだった

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短編の少しなど

精巧に作られた幸せの国の素敵な物語の住人になるのだとダイヤを見つめて思いながら、同時にわたしは世界が一瞬で消失する様子を浮かべていた。わたしは子供が産めないかもしれない。プロポーズの返事として遅すぎる告白を聞いていたら、彼はどんな反応を見せただろう。後から思えば、いずれ共に不妊に立ち向かうパートナーとしてギャルゲーマニアは相応しくないと判断したから、元彼への気持ちは枯渇してしまったのかもしれない。わたしは、自分のハンデを最も快く受け入れ、共に戦ってくれるであろう男を探していた。

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この短編には、モデルになった人がおり、そのかたも、サイトをやられているのだけれど、なかなかコメントが送れず、勝手に短編小説の、主人公にしてしまったわけだけれど、書きあげたらば、その人に読んでほしいな、さっき、シュージさんから、メールが来て、明日逢えなくなった、との事で、酷くがっかりしたけれど、今週は、せふれくんと逢うゆえ、ま、良いかな、相性は、シュージさんのほうが、ぴったり合う感じなのよねえ、

成人式の写真を撮り直す為に、叔母の美容院で、エクステをつけてもらい、髪も、暗い茶色に染めた、写真を撮りおえたら、ミルクティーと、いふか、アッシュにしたいな、夏だし、少し、奇抜な髪型にしたい、依里さんみたいな、ベリショも、魅力的だけれど、わたしは顔がまるいからな、一か月、出禁で、どこにもゆけないので、2・5次元イベントにも行けないし、もえさんや、知り合いのマイミク達とも、会えない、外出が許可されているのは、図書館、妹のアパート、(母も付きそって)近所の、ブックオフなど、後は、日がな一日、ごろりとしているだけってねえ、21にもなるのに、過保護なんだよ、おまけに共依存だしねえ、困った母でもあり、困った、娘でもある、よる、平成二年、梅雨生まれの、今年21歳、

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ここで、一旦中断し寝る、で、お久しぶりの、午後5時など。出禁をくらって、買い物にもゆけないので、通販で、5万円くらい買い物をした、フレッドペリーの、ワンピースが届くのが、ことに愉しみなのだったよ、

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メールの御返事など

ご心配のメールをたくさん頂きました、どうも有難う、とまれ、わたしはぶじ、新しい棲家で、また文章を綴るのみだよ、23歳までね、なんといふか、借りぐらしのアリエッティのような、ここは、そんな感じがする、

塔子さんへ わたしに関心、または執着する人がたくさんいて、しかも群れないと、叩けないもんだから、質が悪いんですよねえ、どうどうと、メールで、わたしに文句を言へばよいのに、まったく馬鹿らしい、塔子さんのなかで、わたしの位地が、変わらなかった事に、ありがとうをたくさん。

チャトレは、稼げるようになるまで、大変ですよねえ、そんな彼なら捨てちゃえば、という映画をおもいだしました、彼氏さんが働くようになり、塔子さんが、安心して生活できる日が来る事を、ささやかながら、祈ります、わたしも、最近、吐き気が酷くて、もしや妊娠、と、急いで検査薬を買って、おしっこをかけたところ、ただの杞憂でした、塔子さんのもそうであればよいな、

ばやすこさんへ (お名前がわからなかったので)わたしの文章が、あなたを、ひきこんでいるなんて、それはとても嬉しい事で、これまでも、これからも、あなたの言ふような文章が書ければよいな、と、思う次第です、たくさん、精進します、そしていつか、きっちりした小説を載せたい。

平をくんへ はい、内密にします、ちらっと読んだけれど、なかなか面白かったよ、でも、惰眠の文章のほうが、わたしはすきだな、あと、写真、格段に上達していってるねえ、添付された写真をみておもいました、カメラが修理からかえってきたら、また写真つきのメールくださいまし、そして、拳で、語り合おう!

せいさんへ 心が明るむメールをありがとう、せいさんの言葉で、幾分救われた箇所がいくつかあって、わたしは元気、といふものを取り戻せた気がします、「イマジナリ」は、端的に言えば、「超えてはならない線」イマジナリーラインとも言いますが、わたし、よると読者さんを象徴しているよふにおもうんです、今もネットでさんざん叩かれているのでしょうが、あまり気にはしていませぬ、たまっていた膿を出してほしいし、そういった環境がなければ、何も言えないかたがたが、わたしは憐れだともおもうし。援助交際したいたときの事は次の記事に書きますねえ、わたしなんかの日記で、生活が愉しくなるなんて、ミートゥーだよ、わたしもメールもらえれば、生活にはりがでますしねえ、とまれ、せいさんありがとう。

小夜子さんへ 小夜子さんは、他者、といふか、わたしの心配よりも、じぶんの心配をしてほしいのだったよ、わたしは小夜子さんの日記を読むたび、心配になるよ、掲示板に晒されて、さんざん叩かれて、さすがのわたしも参り、手首をざっくりやって縫いました、それだけです、あとは貧血が酷いくらいかな、複雑な日常も、ゆっくり時間をかけて、平らにしてゆきたい、小夜子さん、メールありがとう、いつも心配してくれて嬉しいよ

まこさんへ 人間の堕落は、罪悪感から始まる、って言葉わたしもすきです、今回の事で、罪悪感がないといへば嘘になるけれど、正当化して、生きて行くときめた、17歳のあの日をおもいだして、なんとか、ふんばっています、読者さんたちを裏切るような事もしたけれど、そうしないと、生きていけなかった。頑張れなかった。これからは、小説以外は、本当の事を書いてゆきたいとおもってます、顔も、わたしの顔をのせるし、(眼鏡をかけたのだったり、赤いリップをつけていたのは本人です)此処では、みえをはらず、ゆったり、たおやかに更新できればな、と、おもいます、また、まこさんに、わたしの言葉をフォークの背にのせて、食べて頂きたい、メールありがとう

はるたさんへ わたしも、某巨大掲示板といふ環境がなければ、なにもできない、人々を鼻で笑っています、それと同時に、じぶんに、どうどうと生きようともきめました、メールをくれたかたが、あそこは、世界で一番汚い場所と言っていたのが、とても印象的だったのを、憶えています、純粋な乙女だなんて、嬉しいな、野ばらおじさまの「それいぬ」を読みおえたばかりだったので、ことに。ほんとうに、有難う、またメールください。

東さんへ ただいま(わらい)メールが苦手なのに、わざわざ、送ってくれてどうも有難う、些細な感情を伝える為だけに、メールくれるなんて、わたしは、ほんとうに、良い読者さん達に恵まれているな、と、おもいまふ。こころのほうは、だいぶ落ち着いてきたので、ご安心を。心配してくださって、有難う、暑い日々が続くけれど、東さんも、体調などには気をつけてくださいねえ、後、素敵なイラスト有難う、さっそくこの記事に添付します

ふあさんへ さっそくメール有難う、わたしも、ふあさんの文章をどこかで、見た憶えがあってメールしたんです、偶然かな、記憶違いかな、ま、どちらでもよいのだけれども。夏の文庫本フェアは、個人的に、新潮社のストラップが欲しいですねえ、二冊読めば、必ずもらえる、リサ・ラーソンデザインの、パンダ。ふあさんはどこ推しですか、またたまにメールくださいねえ

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前のサイトに、「文句があるなら直接どうぞ」といふていで、電話番号を晒しているのだけれど、わたしについて、投書するほどむかつく事があるのであれば、電話してくればよいのに(わたしだったらする)非通知の、無言電話が二回ほど、まだ前のサイトに電話番号を載せているゆえ、お話したいかたは、是非、お電話くださいまし、ただし、非通知はでません

あー、お洋服届くの愉しみだな
2011/07/18 (Mon) 18:24


ゆっくりありがとうをとなえる
ゆっくりありがとうをとなえる

母から、一か月の出禁をくらい、(シュージさんとはこっそり逢うけれど)部屋にいても、凡そ、する事は限られており、滅多に読まない本を、はらはらめくってみたり、夏の日差しが部屋まで、入りこんで、炙られているよふな、心持など。しかし思うのは、今年の夏も、今日も、したたかに、生きてゆこうではありませぬか、といふ事で、熱くほてった足を、扇風機にさらし、心だけは、端然なのになー、と、おもうなど。

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此処に棲家を変え、それをある一部の人にしか教えず、細々とやっていくのは、まるで、此処を読んでくれている誰かに、手紙でも書いているような気がして、薄紫の封筒に、丁寧におりたたんだ、それをしのばせ、海外のおしゃんてぃーな切手を貼り、投函したくおもうなど。でもネ、皆さんに言っておく事があるのだけどねえ、もし、此処をみるのが、負担であれば、遠慮なく言ってほしいのよ、がっかりなんてしないから、わたしは、本質的には、おそらく、楽天的な人間だろうと、おもうしねえ。

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今日の午後に、庭の花に、水をやる為だけに、レペットの「ジャズ」を、おろした、履き心地がよく、午後には、レペットのフラットシューズも届いた、もう、レペットの虜であるし、履くと、なんとなく、こころが明るむのだった、やわなセイシュン性に浸っていた、わたしを圧倒し、脱帽させるほどの、レペットの存在感、耐久性は弱いらしいのだけれど、レペットを愛用したセレブリティの中で、最も有名だったのが、ブリジット・バルドー、セルジュ・ゲンズブール、ジェーン・バーキン、などなど。「ジジ・オム」を履いた、ゲンズブールの有名な写真があるけれど、ラフにカットした、ジーンズに、レペットなんてフェミニンな靴を合わせる、ゲンズブールには、少し、時を遡り、彼の寝子になりたいほど、

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一か月ほどまえ、ある雑文とともに、「お話したいかたは、連絡ください」と書いて、電話番号をのせた、人生は冗談だから、半分冗談じみたもので、鈴木いづみの、言い草だと「センスのあるやつがかけてくればいい」と、わたしもおもったのだった、しかしめったにいないんだねえ、しゃれた感覚のある男なんて、わたしはただ、見知らぬ他人と、一種の優雅な関係を、持ちたかっただけなのに、そこまで理解できる男は皆無で、かけてくる男は、皆、性的関心をむきだしにして、「パンツは何色」「いまどんなかっこう」「おれ、もうさわっちゃってる」などなど、そんな男は一か所に集めて、死んだほうが、世の為だ、

ニガみのある紅茶、クイーンマリーでも、飲みながら、(鈴木いづみを真似て、ほんとうは淹れ方なんて知らないけれど)世間話をしたかったのだった、男に対するかいかぶりは、今まで何度も経験したけれど、真夜中に、十回も、電話してきた男は、「おれは末期癌なんだ」と、それだけを言って、ぷつり、と切るのだった、それを十回も、繰り返された、常識もなく、節度もたらない、男は大嫌いだ、

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芥川賞、該当者なしだったのねえ、わたしは、個人的に、立ち読んで、既に知っていた、本谷有希子の、「ぬるい毒」を、推していたのだけれど、文芸春秋での、エイミーこと、山田詠美が、それぞれの作品を、どう、評したのかが、気になりますねえ、毎回毒舌だし、前回の、芥川賞の、選評も、なかなか、言葉にきれがあって、読んでいて、すっとしたものだった、ちなみに、今読んでいる本は、森茉莉のなかで、ことにすきな、「甘い蜜の部屋」と、「贅沢貧乏」「森鴎外の怒り」で、いったん中断し、これを書いている次第、

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某巨大掲示板で、わたしについて書かれている事は、推測にすぎないし、あんなふうな環境がないと、意見さえ述べられないなんて、憐れでならない、わたしは、此処にいるのだから、わたしに言えば済む事なのに、どうも群れないと、駄目らしいねえ、きみたち「孤立無援」を聞きなさいよ、高校のときもそうだった、何人かの女子が、わらわらと、トイレにかけこんで、わたしの陰口を叩いていた、(別に気にならなかったけれど)クラスで、化粧をしていたのは、わたしだけだったから、化粧なおしにトイレへ入る瞬間に、わたしは、彼女らを、侮蔑の目で、睨んで、ゆっくり時間をかけ、化粧をなおしたもんだった、(その間彼女らは、睨みながらも脅えていたようだった


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電話といへば、ついさっき、めるしーの、みよちゃんから、電話がきた、やけになって、電話番号を晒したとき、タニガミさんと、小夜子さんから、電話があり、少しの間喋った、「だいじょうぶですか」とか、「あまり落ち込まないで、わたしはよるさんの文章すきです」だとかを、語りかけてくれ、随分と救われた、みよちゃんが、サイトを一時停止している理由は、心ない、中傷があったからだそう、わたしの大事なおともだちを、傷つけるなんて、と、思いは思いのみで、とんとこ走ってゆくし、わたしのしてあげられる事といへば、「ゆっくりでいいから、待ってるよ」、と、それだけ

みよちゃんの声は、小鳥の囀りのような、日記の内容から、想像していたものと、ぴったり合致し、はじめて話した感じがなく、緊張もしなかった、(お酒呑んでた所為もあるのだけれど)みよちゃん、此処を見ていたら、ゆっくり、自分のペースで、もどってきてねえ、「死ね」の言葉に、リボンをかけて、待っているからねえ、

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あしたは、はりおくんが家に遊びにくるのらしい、まだフレッドペリーで、誕生日プレゼントを買っていないし、一か月の出禁で(わたしの精神状態があまりにも悪いので)買いにもゆけないから、手紙でも書こうかとおもう、出禁が明けたら、フレッドペリーで、お揃いの、ポロシャツを買う、わたしの胸にも、はりおくんの胸にも、あの月桂樹の刺繍がみたいのだった、はりおくんも、例の事を知ったらしく、「おんなのこはさーみえっぱりで、ごうまんで、わがままなほうが、ぼくすきだな」と、電話で、事のあらましを、まるで、別の体験に変容させるかのように、語った、

この憂鬱も、この哀しい感じも、この滑稽なよるも、いずれ、さらさらと、指の隙間から、こぼれ落ちてゆくのだとおもうと、なんともいへない気持になるのだったし、あの笑い声も、あの冗談も、同じくそうなって、人はいずれ死ぬ、遅いか、早いか、ただそれだけで、たまに、ふと、死んでみようかな、と、ストッキングで、戯れに首をしめた事があったり、わたしは、14歳から、死に執着してしまった、15日は、池上くんの命日で、家はすぐそこだけれど、なんだか行くのもあれだし、と、おもって、家の仏壇で、線香を焚き、そっと祈った、

池上くんに殴られた事、感覚とでもいおうか、それは今でも憶えているし、二の腕にできた痣の写真は、まだ携帯に残っているし、チェキで撮った、池上くんの、耳の写真もある、わたしがまだ17だったとき、援助交際をしていて、男に見ず知らずの場所に、置いていかれた事があった、みだりに、人にふれたり、すりよったり、するべきじゃなかったのだけど、途方に暮れ、坐りこんでいた、17のわたしは、「どうしたの」と、声をかけてきた、池上くんに、「おいていかれたの」と、俯いて答え、「送っていこか」といふ、池上くんに、おざなりに頷いており、送ってもらえば、自転車で、10分ほどの距離に、互いに住んでいる事が、判明し、それから、逢うようになった

池上くんは、首をつって死んだけれど、涙はでなかった、もっと、ぼろぼろになるまで、付き合い、そうして、ふたりで死にたかった、池上くんの写真は、手帳に挟んでおり、ときどきとりだして、見る、特に、なんの感慨もわかぬけれど、村上春樹いふところの、本の余白のような、ぽっかりした空白のようなものができたし、写真をみるたび、わたしは生きるよ、たぶん、36歳までは、生きるからねえ、池上くんとの付き合いは、たった二カ月だったけれど、一度も交わらなかった、飼っている猫の名前は、確か、「キキ」白い、綺麗な猫だった、

池上くんは、眠るときは、隣に寄り添わないと、怒ったし、眠らなくても怒った、不眠症のわたしには辛いことで、なんで殴られたのか、今は、もう、薄ぼんやりしているのだけれど、確か、コップを割ったからかな、とにかく、ぼこぼこに殴られたし、次の日、わたしは木刀をもって、池上くんを、殴りかえしにいった、互いに殴っても、池上くんが、自殺するまで、わたしは、池上くんと付き合っていたし、顔にガーゼをはった、ふたりは、滑稽だったろうな、と、おもうのだった、男に殴られたのは、池上くんが初めてだったし、殴られたときの痛みっていうのは、数秒後にやってくる事も、初めて知ったのだった、

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今夜は徹夜をする予定なので、メールの御返事ができたらなー、とおもいまふ、新しい棲家はまだ慣れないけれど、たくさんの方から、メールを頂き、ことに、嬉しかったのは、わたしの日記が、生活の一部だったり、安定剤と、おっしゃってくださったりなど、ユキさんというかたに、純粋に読んでいる、読者さん達を大切にしてくださいね、と、言われて、はっとした、だから、改めて言います、「ヨルの羊」改め、「イマジナリ」を、わたしが、23歳になるまで、見守ってくださったら嬉しいです、ほんとうに、わたしなんかの日記を有難う、どう感謝すべきかわからないけれど、じんわり、あなたに伝わればいいな、

図書館の、七夕の短冊に、「あなたの苦しみはわたしの苦しみ、あなたの涙は、わたしの涙」といふのが、つるしてあって、人に見られぬように、袖で、涙をぬぐったのだった、ありがとうと、ずっと、となえてるよ、添付は、レペットのジャズだよ、早く履いておでかけしたいよ、ものぐさな、男子に、是非履いてほしいのだったよ

2011/07/16 (Sat) 0:12