Unibodyの曲線からマルチタッチトラックパッドのガラスまで。
MacBookはすべての細部が徹底的に考え抜かれた上で、さらに考え抜かれています。
耐久性のあるUnibody。
わずか2.74cmの薄さ、2.13kg1の軽さのMacBookのスリムなボディは、デスクの上はもちろん、バックパックやブリーフケースなどのどんなバッグにもすっきりと収まります。耐久性にすぐれた継ぎ目のないUnibodyは、エッジがゆるやかにカーブしているので、手に取るのもバッグから取り出すのもスムーズそのもの。丈夫なポリカーボネート製なので移動時の振動にも強く、学校、オフィス、旅先など、どこにでも安心して持って行けます。さらにMacBookの底面全体が滑り止め素材で覆われているので、デスクやテーブル、飛行機の座席テーブルなど、どこに置いてもしっかり安定します。
Unibodyデザイン
MacBookの画期的な
Unibodyデザインは、
耐久性に優れているのに
とてもスリムです。
とびきりのディスプレイ体験を。
MacBookに搭載された13.3インチのクリアワイドスクリーンLEDバックライトディスプレイは、思わず見とれてしまうほどの美しさ。文書、ビデオ、写真、ゲームも、細部まで驚くほど色鮮やかにくっきりと表示します。LEDバックライトがあらゆる色彩を最高の美しさで映し出し、MacBookを開いた瞬間に画面が隅々まで明るくなります。1280×800ピクセルの解像度が、持ち運びにぴったりのディスプレイサイズを持ちながら、色の鮮やかさと文字の読みやすさの絶妙なバランスを実現します。
広くて使いやすい、ガラス製マルチタッチトラックパッド。
MacBookのマルチタッチトラックパッドには、ボタンがありません。トラックパッドそのものがボタンだからです。そのぶん、指先のスペースは余裕たっぷり。左右でも真ん中でも、トラックパッド全体をどこでも自由にクリックできます。このトラックパッドは、滑らかな感触のガラス製。指先がスムーズにすべります。右クリックなどの使い慣れた操作はもちろん、マルチタッチジェスチャーにも対応するので、ピンチして文書のフォントを拡大したり、指先で写真を回転させたり、スワイプしてウェブページを切り替えたりすることもできます。新たに、指の自然な動きに合わせたモーメンタムスクロールにも対応し、文書やウェブページをよりスムーズにスクロールできるようになりました。
みんなの指に使いやすいキーボード。
どこにでも気軽に連れて行けるMacBook。スペースを節約しても、使いやすさに妥協はありません。キーボードはフルサイズ。表面をゆるやかにカーブさせたキーが指先にフィットし、キーを打つとほどよい手ごたえが感じられます。Unibodyの本体表面と高さを揃えたデザインで、簡単なメールを打つ時も長いレポートを書く時も快適そのもの。ワンタッチで音楽やビデオをコントロールしたり、DashboardやExposéなどのMac OS X機能にアクセスすることもできます。
マグネットラッチ
マグネットラッチなら可動部分が引っかかったり破損する心配がないので、MacBookを開閉することさえ楽しくなります。
簡単につながるポート。
MagSafe電源アダプタからギガビットEthernet、Mini DisplayPort、USB、オーディオ入出力まで、MacBookのすべてのポートは本体の左側にすっきりと組み込まれています。ポートにつないだケーブルもまとめやすく、デバイスの取り外しも簡単です。
MagSafe電源アダプタ
電源コードをマグネットで本体に吸着するので、もし誰かがコードに引っかかっても、コードが
すぐに外れてMacBookが
落下するのを防ぎます。
内側まで、シンプル、かつクリーン。
MacBookは外側だけでなく、内側も入念にデザインされています。MacBookを裏返すと、バッテリー格納部がなく、底全体が一体成型の丈夫なボトムケースになっています。これはMacBookのリチウムポリマーバッテリーが精巧に設計され、本体に完全に組み込まれているから。この一体型設計で全体の耐久性が向上するだけでなく、場所をとる着脱式バッテリー用の部品がいらなくなりました。その結果、1回の充電で最大7時間駆動する2大容量バッテリーを、スリムで軽いMacBookに組み込むことができるスペースが生まれたのです。ボトムケースを取り除けば、内部設計もすっきりとシンプルになっていることがわかるでしょう。メモリの増設や大容量ハードドライブの取り付けも簡単です。
環境にも優しい。
MacBookは、他の多くのコンピュータと比べて、環境への影響をより軽減できるようにデザインされています。エネルギー効率がより優れているだけでなく、多くの有害物質を含まず、リサイクル可能な素材も使用しています。 MacBookと環境についてさらに詳しく