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【格闘技】<ドラゲー通信>Gamma ベルト守った!2011年7月20日 紙面から
◇神戸ワールド大会年間最大イベントである神戸ワールド記念ホール大会(17日)の注目は、JUNCTION THREE(J3)とBlood WARRIORS(BW)による2つのタッグ選手権だった。その結果、3対3のオープン・ザ・トライアングルゲート王座は、J3の吉野正人&YAMATO&Gamma組が防衛に成功、通常の2対2で行われるオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座はBWのCIMA&リコシェ組が新王者に就いた。 両王座とも、大会前はJ3勢が王者に君臨していた。ところが、この事態が面白くないBW勢は、合計5本のベルトを強奪。「悔しかったら逆挑戦してこい」と毒づき、「正規王者組対ベルト保持者組」の図式で神戸大会を迎えることになった。 こうして迎えた決戦の日。はじめに行われたトライアングルゲート選手権は、もともとBWの一員だったが、ふがいない闘いぶりで追放されJ3入りしたGammaが大奮闘。オリジナルのパイルドライバーで神田をKOし、ベルトを取り返した。 ところが、ここで問題発生。プレゼンターとして来場していた女優の国生さゆりの大ファンであるGammaは、表彰式でベルトを手渡され、ウキウキ顔でリング下までエスコート。セクハラまがいの行為に、観客からブーイングも。しかも、試合中に自分の唾でべとべとにした手での行為とあって「間接キッスしちゃった。家に帰って自慢するぞ。国生さんもおれのことが好きなんじゃないか」と言いたい放題。仲間の吉野やYAMATOから冷たい視線を浴びたのだった。 PR情報
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