 |
2011年7月19日(火) 19:30 |
|
|
 |
台風6号、屋根吹き飛ぶなど被害も
高松市では、台風による強風で街路樹が、あちこちで倒れたほか、67歳の女性が飛んだきたトタン屋根にあたり、腕を骨折する大けがをしました。
19日午前7時半頃、高松市の旧四番丁小学校で、高さ約15メートルの木が根元から折れ、停めてあった乗用車を直撃しました。 乗用車には誰も乗っていなかったため、けが人がありませんでした。 高松市によりますと、19日午前6時頃、高松市屋島西町にあるプレハブの事務所が、台風による強風で大破しました。 事務所を管理している67歳の女性が、飛んできたトタン屋根にあたり、左腕を骨折する大けがをしました。 また、トタン屋根はばらばらになって飛び散り、一部が電線にひっかかったほか、事務所から約10メートル離れた住宅の庭まで飛ばされました。 このほか、高松市仏生山町では、66歳の女性が、自転車に乗っていたところ、飛んできた木片が頭にあたって軽いけがをするなど、香川県内ではあわせて11人がけがをしています。 岡山では、倉敷市の児島赤崎で、50代の男性が台風に伴う強風にあおられて転倒し、頭の骨を折るなど大怪我をして、病院で手当てを受けています。
|
|