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2011年7月19日（火） 19:30 |
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岡山にもセシウム汚染疑いの牛肉
岡山県内の食肉販売業者が、放射性セシウムに汚染された疑いのある牛肉を、兵庫県内の卸業者から仕入れていたことがわかりました。
この肉は、全て冷凍保存され、消費者などには全く販売されず、検査の結果、放射性物質も検出されませんでした。
この肉は、福島県郡山市の農家で、放射性セシウムを含む稲わらを、えさとして与えられていた可能性のある牛の肉11.8キロです。
加古川市の食肉卸業者が、今年5月5日に、岡山県内の食肉販売業者に販売していました。
兵庫県から連絡を受けた岡山県が、調査を行なった結果、全ての肉が業者の冷凍庫で保管されていて、一般の消費者などには、販売されていないことがわかりました。
岡山県がこの肉を検査した結果、放射性セシウムなどの放射性物質は、検出されなかったということです。
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