東京・築地で「なでしこジャパン」にちなんだ「なでしこ丼」を限定販売

フジテレビ系（FNN） 7月19日(火)19時12分配信

「FIFA女子ワールドカップ ドイツ 2011」で、世界一を成し遂げた「なでしこジャパン」が、凱旋(がいせん)した。東京・築地のまぐろ料理店では、「なでしこジャパン」にちなんだ「なでしこ丼」が販売されている。
東京の台所、築地のまぐろ料理店「又こい家 築地店」で売り出されたのは、その名も「なでしこ丼」。
値段は、澤 穂希選手(32)の「さわ(38)」にちなんで、380円。
白いカニの身の真ん中にネギトロをのせ、日本国旗をイメージしている。
さらに、女性らしく宝石をモチーフにしたイクラ、刻みノリを巻いて、サッカーボールの形に作られたわさびが添えられている。
そして、ネギトロに乗せられたウズラの卵の黄身を割り、とろりと流れだす様子は、金色のトロフィーをイメージしているという。
客は、「すごい! サッカーボールみたいになっている。かわいい! おいしい。なでしこジャパンのおかげです!」、「すごく(なでしこの)皆さん頑張っていて、輝いていますよね。日本が元気になりますよね」などと話した。
なでしこジャパンを盛り上げようと、この丼を考案した「又こい家 築地店」の店長は「(丼の収支は?)もう、赤ですね。社長に怒られます」と話した。
この「なでしこ丼」、今週いっぱいの期間限定で販売する予定だという。