(cache) 鈴木智子のホームページのアクセスアップ講座::雑記

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Googleエディション日本で2011年スタート

2010年7月8日、Googleは電子書籍を販売するGoogleエディションを、北米で今年の夏、日本では年明けにスタートすると発表しました。

Googleエディションの特徴は、iPadなど特定の端末に依存せず、PCやスマートフォンなどウェブブラウザ搭載の端末から閲覧、購入できることと、Google以外のサイトからでも購入できるオープンさ。

書籍の本文を検索できるGoogleブックス（書籍全体の約20%が閲覧可能範囲）を閲覧して、最後まで読みたければGoogleエディションで購入するという仕組みだそう。

「本屋で自由に書籍が買えるという環境を、電子書籍でも実現していく」（Google USA談）。
まさに、リアル社会がバーチャルの世界にも同じように再現されることになる。

また、電子書籍が紙の本にとって代わるということではなく、その時代、時代で便利な方法で書籍マーケットが成長してくれればよいとの考えだとか。ネットの世界は、常に便利なものを追及し続け、進化していくのですね。

出版社を通さずに著作者が直接販売できるようになることも便利ですし、出版社のサイトやオンライン書店など、GoogleエディションをGoogle以外のサイトからも購入できる仕組みも作るそうです。

まずは、今年の夏の北米の様子を注意深く見てみることにしましょう。

2010/07/12(Mon)

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アジアの検索エンジンの傾向

日本、韓国、中国ともに圧倒的な世界シェアを誇るGoogleを抑え込んで、他社、検索エンジンが1位を取っている。
米comScore調べ

国名	検索エンジン名	国内シェア	Googleのシェア
日本	Yahoo!JAPAN	51.3%	38.2%
韓国	NAVER	61.9%	7.3%
中国	Baidu	50.0%	-

Googleのアジア進出は、大変そうです。

2010/02/05(Fri)

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あけましておめでとうございます

新年、あけましておめでとうございます。

今年も元気にアクセスアップに励みます。

皆さまにとって、素晴らしい年になりますように。

鈴木智子

2010/01/06(Wed)

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天然芝 vs. 人工芝

学校の校庭を改修するという話があります。
ゴムチップが老朽化してしまったというので、次は、芝生化。

天然芝が良いという保護者。
人工芝が良いという学校側。
天然芝だと、少年○○クラブがスパイクを使えなくなるのが困るという父母会。

自分がどこに所属するかによって、最終的な判断が変わってきます。
「どこに所属するか」「自分の立場」などで、人間の判断は主観に左右されてしまいます。

出来るだけ客観的に判断出来る方法はないかしらっておもいません？
ひとつ、使える方法をご紹介します。

課題についてのプロコンを整理すればいいんです。
しかも、紙に書き出して。
プロコン（= pros & cons)。賛成/反対、つまり、その課題のメリットとデメリットを洗い出すという作業です。
戦略立案のブレーンストーミングなどでも、アイディアの判定によく使う手法です。

課題を一番上に明記し、左側にメリット、右側にデメリットを列挙していきます。順番は関係ありません。とにかく、思いつく限りのメリットとデメリットを書きだしていく。もう何も思いつかないという時点で、それぞれ書きだした項目を見直し、重要事項からそうでないものまで順番をつけていきます。重複している項目は整理していきます。

どんなものにもメリットもデメリットもあり、単純な優劣の判断はできないはずです。
利用者、状況など様々な環境を踏まえて、重大なメリットと重大なデメリットを比較してみるのが良いです。

天然芝 vs. 人工芝の件も、プロコンをしてみれば合意がとりやすいのかもしれないです。

2009/12/01(Tue)

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