【社会】台風6号、紀伊半島に接近 豪雨への警戒呼び掛け2011年7月20日 07時55分 大型で強い台風6号は20日、徳島県南部に上陸した後、四国の東海上を東寄りに進んだ。同日昼前にかけて紀伊半島に接近する見込み。台風の速度が遅いため、西・東日本は長時間、風雨の強い恐れがあり、気象庁は土砂災害や河川の増水などに警戒を呼び掛けた。 同庁によると、台風は午前6時現在、和歌山県田辺市の西南西約40キロ付近を時速約15キロで東に進んだ。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から東側130キロと西側90キロ以内が暴風域となっている。 (共同)
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