ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
  シーカー 作者:安部飛翔
設定資料1
設定その4
■称号について

※称号は特定の条件が満たされた時獲得する称号と、その者の社会的な立場を表現する称号とが有る。

●不死殺し(アンデッド・キラー):不死属性のモンスターを百体以上倒した者に与えられる対不死補正……スレイは天才の補正でアンデッド・ナイトを倒しただけで手に入れた。

●竜殺し(ドラゴン・バスター):竜種のモンスターを百体以上倒した者に与えられる対ドラゴン補正。

●神殺し(ゴッド・スレイヤー):神を1柱倒した者に与えられる対神補正、ほぼ絶対的に獲得不可能な称号……スレイは邪神の一部を倒したことで手に入れた。

●寵愛者:信仰する神から寵愛される者に与えられる称号、祝福の効果が最高級に高くなる。

●癒し手:回復魔法をとても得意とする者に与えられる称号、回復魔法の効果が更に高くなる。

●双刀の主:主を選ぶ剣である双刀アスラとマーナに主として認められた証の称号、この称号を持つ者がいる場合、主以外の者は双刀に触れる事すらできなくなる。

●~神刀の主:主を選ぶ~神刀の主として認められた証の称号、この称号を持つ者がいる場合、主以外の者は該当する~神刀に触れる事すらできなくなる。

●刀術を極めし者:ほぼあらゆる流派の刀術を極めた証の称号、特性の剣術上昇・刀術上昇に加え、更に重複して補正がかかる。

●魔導を極めし者:特定の者しか使えない一部特殊魔法を除き、ほぼ全ての魔法を極めた証の称号、特性の魔法上昇に加え、更に重複して魔法に補正がかかる。

●~のライカンスロープ:ライカンスロープでも特に~型の者に与えられる称号。

●獣王:獣化が×5の獣化を極めたライカンスロープに与えられる称号。

●森エルフ:森に住むエルフ族達全てに与えられる称号、森の中だと戦闘力に補正がかかる。

●見習いバーサーカー:狂化が×3までのまだ未熟な狂戦士に与えられる称号。

●バーサーカー:狂化が×5の狂化を極めた狂戦士に与えられる称号。

●纏う者:魔闘術を身につけた者に与えられる称号。

●森の守護者:森をとても大事に思う者に与えられる称号、森の中だと戦闘力に最高に補正がかかる。

●探索者ギルド特別工作員:探索者ギルドで諜報活動に就く者に与えられる称号。様々な諜報活動に補正がかかる。

●占師:様々なものを“視”て“詠”むことができる占術の使い手に与えられる称号。

●勇者:Lv99に至った至高の探索者に与えられる称号、神々の創り上げた迷宮システムの完成形。

●エルシア学園卒業生:探索者育成名門エルシア学園の卒業生に与えられる称号、迷宮都市においてある程度の優遇を受けられる。

●宿屋の女主人:宿を経営する女主人に与えられる称号。

●~の神殿騎士:~神の神殿騎士に与えられる称号、信仰する神の祝福が通常よりも高くなる。

●~国王:~王国の国王に与えられる称号。

●~王女:~王国の王女に与えられる称号。

●クロスメリア王国・一代大公:クロスメリア王国のみにある勇者に対し大公位を与える制度で与えられる称号、実質名誉貴族。

●クロスメリア王国・近衛隊隊長:勇者のみで構成された近衛隊の隊長に与えられる称号。

●クロスメリア王国・近衛隊副隊長:勇者のみで構成された近衛隊の副隊長に与えられる称号。

●クロスメリア王国・近衛隊隊員:勇者のみで構成された近衛隊の隊員に与えられる称号。

●クロスメリア王国・公爵家次男:クロスメリア王国の由緒正しい公爵家の次男に与えられた称号。


■特性

※その人間が常に持つ性質とあるいは発動させて効果があるスキルと言ったものの2つある。

●天才:ギルド史上初めて出た特性、詳細不明
※前期・邪神殲滅システム:神々より最高神ヴェスタの遺骸の残りから創造された無限の成長力を与えられた魂、つまり天与の才ゆえ天才。神々すら越える可能性とそれに見合った“傲慢”を畏れた闇神アライナにより、美神ミューズの恋人であったオメガ一人を残して魂ごと滅ぼされる。Lv限界無し。

●闘気術:闘気を用いて肉体や武具の内部を強化し、+1ランクの能力値と武具の強化ができる、体力の能力値で持続時間が変わる、遠距離攻撃として衝撃波などを扱える。闘士系職業の者が習得する可能性が高い。

●魔力操作:魔力を用いて肉体の外側の世界の法則を書き換え、+1ランクの能力値と武具の強化ができる、魔力の能力値で持続時間が変わる、遠距離攻撃として魔力の放出を扱える。剣士系、魔術師系、騎士系職業の者が習得する可能性が高い。

◆番外※闘気術と魔力操作の併用:闘気を用いて肉体や武具の内部を強化し、魔力を用いて肉体の外側の法則を書き換え、+2ランクの能力値と武具の強化ができる。実際に特性として存在はしておらず、闘気術と魔力操作の両方の特性を持った者が両者を組み合わせて扱う技法。

●闘気と魔力の融合:闘気=生命力+エーテル+プリマ・マテリア、と、魔力=精神力+エーテル+プリマ・マテリア、を強引に融合する事により両者に含まれた生命力と精神力を相殺し、プリマ・マテリアを拡散させ、純粋なエーテルを抽出し、純エーテルでの直接強化が可能。肉体や武具の内部を強化し、肉体の外側の世界の法則を書き換え、習熟度によりおよそ+3~+5ランクの能力値と武具の強化ができる。邪神(真の神)と特性:天才のみが扱う事ができる。

●プリマ・マテリアの剣:闘気と魔力の融合が成長して段階が上がれば第一質量プリマ・マテリアを拡散させずに手元に留める事が出来るようになり、スレイの場合はありとあらゆるものを切り裂ける“切断”の“絶対概念”を持ったプリマ・マテリアの剣を創造できるようになる。プリマ・マテリアを用いた特殊能力は、特性:天才のみが習得可能。

●魔闘術:肉体内部を闘気で強化し、魔力を肉体の外に物質化し纏うことで外部を強化する、物質化した魔力を纏う事で世界の法則を書き換える事ができ、+2ランクの能力値と武具の強化ができる。闘士系職業専用特性。

●獣化:ライカンスロープが扱う、自らを獣化させる特性。×2、×3と数字が増えて行く程より姿が獣に近くなり、1段階毎に+0.3ランクの能力値の強化ができる、5段階目になると完全な獣の姿となり一気に+2ランクの能力値の強化ができる。ライカンスロープ専用特性。

●狂化:理性を薄くし攻撃本能に身を任せる事で自らの戦闘力を強化する、世界の法則を狂わせる効果もある、×2、×3などと数値が増えていくが、×2なら2段階狂化できると言った意味、×5まで行ったら5段階目の狂化を行うと、狂化を極めたバーサーカーになる。1段階毎に理性を失っていく変わりに+0.3ランクの能力値と武具の強化ができる、最高の5段階目では一気に+2ランクの能力値と武具の強化ができる。戦士系職業専用特性。

●隠密行動:気配遮断や索敵など、隠密行動に最適な能力を発揮する。

●思考加速:超高速戦闘において役立つ、他とは違う高速の世界に思考をクロックアップさせる、スキルや魔法を高速発動できる、下級魔法なら無詠唱で発動できるようになる、敏捷がその思考速度の加速に影響を及ぼす。思考のメカニズムの物理法則さえ改変している為、敏捷がEX+以上になれば超光速での思考も可能。

●思考分割:思考を振り分けてマルチタスクを可能にする、複数の魔法やスキルを同時に使えるようになる、器用さに応じて同時に行えるタスクの数が増えていく。

●剣技・格闘技・魔法・戦技上昇:それぞれの技能が上昇補正される、職業によって上昇度とどれが上昇するかは別々、戦技に関しては魔法以外の全てあらゆる武器を扱う技能まで上昇するが、一つ一つの上昇率は低め。

●~魔法効果上昇:その系統の魔法の効果が特別に上昇する。

●刀技上昇:剣技の中でも特に刀技を扱う技能が上昇補正される、剣技上昇と二刀流と重複し効果アップ可能。

●二刀流:剣技の中でも特に二本の剣を同時に扱う技能が上昇補正される、剣技上昇と刀技上昇と重複し効果アップ可能。

●無拍子:あらゆる攻撃に入る際の構えと予備動作を省略し、それでいながら攻撃は最大威力で放てる。

●合気=化勁:あらゆる敵の攻撃の力のベクトルを読み取り、それを操作して自らの力に上乗せして攻撃できる、人によって合気と化勁と名称が分かれるが、全く同じ効果。

●明鏡止水:どんな状況でも常に冷静さを保ち、あらゆる特性や魔法の発動が常に速やかに行えるようになる。

●無念無想:無心の境地で常に最適な行動を取る事ができる。

●心眼:全時空間と全次元全てに渡り死角が無くなる。限定的な未来予知すら可能とする。

●高速詠唱:詠唱が高速化・簡略化され、魔法発動までの時間を短縮できる。

●無詠唱:無詠唱で自らの使える魔法を全て使えるようになる。

●多重魔法:同系統の魔法を重ね掛けし威力を増す事ができる。

●融合魔法:違う系統の魔法を融合し新たな魔法とすることができる。

●精霊の祝福:あらゆる正常な下級精霊から力を貸してもらうことができる。

◆~精霊の加護:~属性の上級精霊に気に入られた者に付く称号、その上級精霊に力を借りる事ができる。

●~精霊王の加護:四大精霊王の誰かからの加護。~属性の正常な上級・下級精霊に対して絶対的な命令権を持てるようになる。正常でない精霊は対象外。

●~属性:~属性が攻撃や防御に付与される。

●~耐性:~属性に対する耐性が高くなる。

●占術:過去視・未来視を兼ね備えた絶対的予知能力。

●封術:このあらゆる世界の中で最も強固な世界ヴェスタの世界の歪の中に邪神を封印する術。


■エーテルとプリマ・マテリア

●エーテル:第五元素。結ぶモノ。あらゆる要素と第一質量を結びつけている為、純粋なエーテルは本来存在しない。人の肉体の内においてはエーテルにより第一質量と生命力が結びついたのが闘気、エーテルにより第一質量と精神力が結びついたのが魔力である。スレイは闘気と魔力を融合させ強引に闘気と魔力の構成要素である生命力と精神力を相殺させ、更に第一質量を分離する事で、純粋なるエーテルのみを取り出し、純粋なエーテルによる強化を成功させている、極めて危険な行為。ちなみにエーテルとの結合で始原の炎を生み出せたのは、イフリートの報酬としての精霊石が世界の始まりより前の純粋な火の元素を含んだ物だった為。純粋なエーテルは本来創造神クラス以上の存在にしか操る事は出来ない。作中では故ヴェスタと邪神達がそれ以上のクラスの存在である。スレイが扱えるのはそのヴェスタの遺骸から創られた魂の持ち主だから。神々の力である神気より高位の要素。力の質としては、エーテル>神気>その他。

●プリマ・マテリア:第一質量、エーテルによってすぐに何かとくっ付いてしまうので、本来世界中に混ざっているなんでもない物。しかし闘気と魔力の融合時に純粋なプリマ・マテリアを拡散させず手元に留める事ができれば、純粋なプリマ・マテリアは無限の可能性を秘めているので、指向性を与え特化させる事で何よりも強力な物とできる。スレイのがその領域に到達すれば、“切断”の“絶対概念”を持ったプリマ・マテリアの剣を創造可能。


面白いと思ってもらえたらどうぞ宜しくお願いします。



+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。