■ステータスについて
※探索者に成り立ての一般人の大人の男で全能力値だいたい平均F。
※能力値は最低値G、から順にF、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、EX、最高値EX+まで、それ以上は測定不能。
※鍛錬でも能力値が上がることはあるが、元々鍛錬しても弱い種族を限界を越えて更に急激に強くする為に神々によって創られたのがLvアップシステムなので、本当に伸びるのは微々たるもので、ステータスのランクまで上がる者はまずいない。ランク内の振れ幅で少々伸びる程度。
※探索者カードの名前・Lv・年齢・職業は誰にでも見えるが、その他の部分は持ち主が相手に見せようと思わなければ相手に見える事は無い。
※魔力:F以上で魔法の知識とそれを実際に扱えるセンスがあれば、魔力相当の魔法が使えるようになる。
●能力値について
・筋力:文字通りの力の強さ、装備可能な武器の重量などに関係する。
・体力:文字通りのスタミナや頑丈さ、闘気の量や質にも関係する。
・魔力:文字通り魔力の量や質。
・敏捷:文字通りの動きの速度。
・器用:文字通りの器用さ、装備可能な武器の種類などにも関係する。
・精神:文字通りの精神性、戦いに向いた精神性をしていれば高くなる。
・運勢:文字通りの運の強さ、高いと宝などを入手できる確率が上がる、低いと強敵とエンカウントする確率が上がる。
●能力値:数値換算(但し、測定不能は数値換算不可)
EX+=11
EX=10
SSS=9
SS=8
S=7
A=6
B=5
C=4
D=3
E=2
F=1
G=0
●ランク:全能力値の合計(但し、測定不能が1つでも混ざっていると合計を出せない)
EX+級相当=74~77
EX級相当=67~73
SSS級相当=60~66
SS級相当=53~59
S級相当=46~52
A級相当=39~45
B級相当=32~38
C級相当=25~31
D級相当=18~24
E級相当=11~17
F級相当=4~10
G級相当=0~3
●速度基準
敏捷=速度
S=音速
SS=超音速
SSS=雷速
EX=亜光速
EX+=光速(但し、魔力操作or魔闘術or狂化or魔力と闘気の融合等、世界の法則に干渉する術が必須)
測定不能=超光速(但し、魔力操作or魔闘術or狂化or魔力と闘気の融合等、世界の法則に干渉する術が必須)
■モンスターランク
※あくまで基準なので、無職でありながらE級相当の力を持ち、E級のモンスターを倒せる探索者など、そういった例外も存在します。
※このランクは強化無しのノーマル状態が基準となっています。
●測定不能:ランク付けが不可能な存在、中級~最上級までの邪神や失われし名持ちの邪龍など
●EX+:ヴェスタ世界以外なら世界破壊すら可能な存在、下級の邪神や神峰アスール火山の不死鳥など
●EX:この世界の神々に匹敵する存在、神々がボスモンスターとして召喚した異界の神々や神獣である九尾の狐など
●SSS:伝説級の存在、伝説で語られる名のあるドラゴンや神獣である天狼や一般的な不死鳥など
●SS:現在その存在を探索者ギルドで公式に確認されてるモンスターの最強クラス
●S:最上級職の探索者がようやく倒せるクラス
●A:最上級職の探索者なら問題無く倒せるクラス
●B:中級職の探索者がようやく倒せるクラス
●C:中級職の探索者なら問題なく倒せるクラス
●D:初級職の探索者がようやく倒せるクラス
●E:初級職の探索者なら問題なく倒せるクラス
●F:無職の探索者がようやく倒せるクラス
●G:無職の探索者が問題なく倒せるクラス
■Lvと経験値
※探索者に改造された人間にはそれぞれLv限界がLv70~Lv99の間で存在している。
※Lv99になれる探索者はごく一部でLv99になると称号:勇者が手に入る、現在5人のみ。
※Lv90~98になれる探索者も限られていて殆どのSS級相当探索者はこのレベル帯である。
※Lv80~89になれる探索者も限られていてほとんどのS級相当探索者はこのLv帯である。
※Lv80以上の探索者はほぼ全員最上級職である。
※SS級相当探索者は現在現役では9人。
※SS級相当以上の探索者ともなれば、一騎当万を越える戦力となり、最上位の世界である強固なヴェスタ世界内ですら山河を打ち砕くほどの力を持ち、実際過去の様々な戦争などで地形を変え、新たな地名を生み出したりもしている。
※S級相当探索者は現在現役では50人程度。
※大抵の探索者はLv70~79の間でLv限界となる。
※戦闘力自体はLv90~98のSS級相当探索者となれば、Lv99の勇者とほぼ変わらない、むしろ称号:勇者より強いSS級探索者も存在する。
※職業:勇者は始めからLvアップ機能備えていてLv99まで確実になれるが、Lv99になっても何の称号も得られない。
※経験値はモンスターを倒した時にその魂の力を奪い取る物だから、どんどんと自分の魂の力の絶対値=Lvが上がっていくと、相対的に得られる魂の力=経験値は減っていく。
※探索者が限界Lvに達してない場合、一匹倒して経験値0でも0.2など小数点以下の経験値が溜まっていて、数体倒したら1の経験値が入ったりもする。
■職業
※初級職としては剣士(必要Lv5)、闘士(必要Lv5)、戦士(必要Lv10)、魔術師(必要Lv10)、騎士(必要Lv15)がある。
※ただし魔法系職業で無くても魔法を覚える事は可能だし、魔法系職業でも近接戦闘の上達は可能、ただ職業補正が入るのみ。
※剣士は剣技のみに強力な補正=剣技上昇、闘士は格闘術のみに強力な補正=格闘技上昇が入るので人気が無い職業、ただしその1点に関しては補正が強力。
※戦士はあらゆる武器術・格闘術に補正=戦技上昇が入る。
※魔術師はあらゆる魔法に補正=魔法上昇が入る。
※騎士は全てに補正=魔法上昇+戦技上昇が入る。
※初級職→中級職→最上級職の順にクラスチェンジできる、一本道、ただし隠し最上級職がある事は噂として広まっている、職業神の巫女のみ条件を知っている。
※職業:勇者は生まれた時からカードを持って生まれ、生まれてから死ぬまでずっと職業:勇者。
●剣士(必要Lv5)→剣鬼(必要Lv25)→剣聖(隠し=剣皇・条件:クラスアップ時点で敏捷・器用・精神が全てSS以上)(必要Lv50)
●闘士(必要Lv5)→魔闘士(必要Lv25)→聖闘士(隠し=闘師・条件:クラスアップ時点で筋力・体力・敏捷が全てSS以上)(必要Lv50)
●戦士(必要Lv10)→戦魔(必要Lv30)→聖戦士(隠し=覇戦士・条件:クラスアップ時点で筋力・体力・器用が全てSS以上)(必要Lv60)
●魔術師(必要Lv10)→魔導師(必要Lv30)→魔賢師(隠し=魔賢帝・条件:クラスアップ時点で魔力・器用・精神が全てSS以上)(必要Lv60)
●騎士(必要Lv15)→聖騎士(必要Lv40)→神騎士(隠し=騎士王・条件:クラスアップ時点で筋力・体力・魔力・敏捷・器用・精神が全てSS以上)(必要Lv80)
面白いと思ってもらえたらどうぞ宜しくお願いします。
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