台風の影響で広く日本列島を覆う ドイツ気象局29、30日予測

2011.05.28


ドイツ気象庁発表の5月29日06:00、18:00、30日06:00の福島第一原発からの放射性物質拡散予想図【拡大】

 ドイツ気象局による29日午後3時から30日午後3時の放射性物質の拡散濃度予測によると、放射性物質は北上する台風の影響で東日本から西日本にかけて広く日本列島を覆う見込み。

 日本の気象庁による29日の福島県浜通り地方の予報は「北東の風やや強く雨」となっている。

 ※予測は一定量の放射性物質が福島第1原発から放出されたと仮定し、濃度の違いを色の濃さで相対的に示したもの。現実の放射性物質の濃度を示すものではない。

 

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