バスケ青春の詩

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自分の想いの言葉を綴っています。

次のステップへ…親の想い!

2011-07-19 03:49:59 | 記事一覧
平成23年7月19日 火曜日
 
「次のステップへ…親の想い」


これから先、
我が子達は大学バスケを終えて…


どのような道を行くのでしょうか?


ただ、親として思うのは、その歩んできた道を無駄にして欲しくないというのが親ごころです。


これからも、
その道を行くのか、

もしくは、
その道を生かしながら…

将来を見据えた道を行くのか?


もしくは、
今まで歩んで来た道を断って、


新たな道を模索していくのか…

何故、その新たな道なのか?


何故、それをしたいのか?


それを生業にするのに具体的にどのようにするのか?


親が喜ぶからバスケをしてきたと言うなら…

大学を終えたら…
親が喜ぶためにバスケをする必要はないのです。


大学を終えて行く道は夢を語るのではなく、
現実的に計画することです。


大学が終えたら、自分の力で歩いて行くことです。


人様に胸を張って歩いて行ける道を行くことです。


親である以上、
我が子がひとり立ちできないなら…


夢を語るような現実的でない計画は、親として認めるわけにはいかないのです。

どうしても必要なのは資金でしょう…

それが世の現実なんです。


まっとうな生業で、
まず資金を準備しなければならない。

資金が必要ない道は、就職することでしょう。


ただ、バスケに優れている天賦の能力というギフトは、

誰にでも与えられものではなく、


そのギフトを活かして自分がやりたいための必要な資金を得ることが一番現実的だと思うのです。


正直、親としては…
その能力を活かして、
今まで歩んで来たバスケという道で、


これからも歩んで欲しいと思います。


確かに、心身ともに
辛い想いをしたことも事実ですから…


親の願いに、我が子達の歩む道を縛ることも間違いでしょう。


そうであるならば、
バスケという道を断って…

違う道を行くことは認めざる得ないのかもしれません。


しかし、違う道を行くにしても地に足の着いた、


現実を見据えた、
胸を張って歩ける道をしっかりと計画すること、


ただ単に、もうバスケはしたくないから、

バスケと違うことをしたいという動機では、簡単に投げ出すでしょうね。

バスケに対する執着が強かったから、


簡単に違う道を行けるわけがないと思うのも親としての気持ちです。


だから、具体的な計画がない道ならば…

それは親の責任として
、そういう道を行くことを許すことはできません。


それが親としての真っ当で正直な気持ちです。
ジャンル:モブログ
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