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　昨年７月１６日に入籍した安全地帯の玉置浩二（５２）とタレント・青田典子（４３）が１８日、玉置の故郷である北海道旭川市内で結婚披露宴を行った。この日早朝に行われたサッカー女子Ｗ杯をテレビ観戦したという玉置は、青田を「最高のなでしこです。４度目の結婚ですが、５度目も典子とします」とのろけながら紹介。純白のウエディングドレス姿の愛妻とのキスを何度も披露し、集まった８０人の列席者に変わらぬラブラブぶりを見せつけた。

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　最愛の妻を、世界の頂点に立った“なでしこＪＡＰＡＮ”に例えた。

　「世界一きれいで最高のなでしこです。いなくなったら生きていけない」。照れることなどなかった。玉置が真剣なまなざしで、青田への永遠の愛を誓った。

　歴史的快挙に乗っかった、ご機嫌な“節目の日”だった。ハッピーオーラたっぷりの玉置は、圧倒的不利の下馬評だったなでしこの勝利も予言していたという。この日、午前０時に起床。早朝、旭川に向かうために訪れた羽田空港でＷ杯決勝戦を観戦した。

　「アメリカは強いと思ったけど、なでしこたちは無駄な汗をいっぱいかいてきた。ＰＫ戦で勝てると予言していたらその通りになったよ」。玉置から結果を聞いた青田も「ハッピーな日だから、結婚式も成功するわね」と大喜びしたという。

　原点の地で青田を見つめた。披露宴は、デビュー前の安全地帯が練習に使っていたスタジオを改装し、元メンバーがオーナーを務めるガーデンレストランで開催した。夏空と田園に囲まれた一軒家風の店の庭に、イスとテーブルが並べられた。途中からは見物に来た地元ファンも参加する、手づくり感いっぱいの温かい式となった。

　夫婦の熱い関係は変わっていなかった。２時間の披露宴で６回のキスを披露。「５度目の結婚も典子とします」と宣言する“バツ３”の夫に、青田も「ずっとついていきます」と即答。参列者８０人にラブラブぶりを見せつけた。子づくりについても玉置は「時間がないのでやっているよ」とオープンに明かした。

　愛は深いものの、四六時中、順風満帆なわけではない。玉置は「けんかするときは激しいよ」とドッキリ告白。何かと注目を浴びる“ビッグカップル”は、なでしこＪＡＰＡＮのようにピンチに耐えながら、波瀾（はらん）万丈の結婚生活を続けていくことになる！？