「洪水前の日々は,ノアが箱舟に入るその日まで,人々は,飲んだり,食べたり,めとったり,とついだりしていました。そして,洪水が来てすべての物をさらってしまうまで,彼らは分からなかったのです。人の子が来るのも,そのとおりです」(マタイの福音書24:38-39)。
今回の東北地方の津波を見て,ちょうどこのみことばの通りのことが起きた。ノアの洪水の時のように,神さまは人間の罪に対する審判と滅びがあることを警告しているのである。
※追記:2011/07/18
書き方が不適切で,誤解をお招きしてしまい申し訳ありません。
この記事が言わんとしたことは次の通りです:
私たちクリスチャンは聖書にあるノアの方舟の話を聞くが,時代が遠いこともありそのような恐ろしい裁きがあることは実感としては湧いてこないだろう。今回の震災ではノアの時と同じような自然現象が起こった。さまざまな映像を見て多くの人がこれを恐ろしいと感じただろう。しかし,神の裁き(最後の審判)と罪への罰はもっと恐ろしいものである。そのことを忘れてはいけない。
これだけのことを言いたかったわけですが,明らかに言葉足らずだったと思います。
さらに,どちらかと言えばこれはクリスチャン向けのメッセージです。
クリスチャンは神から受ける恵みや祝福ばかりを期待して罪には必ず罰があるという厳しいメッセージをを忘れがちです。そのことに対する警告をする,というのがこの記事の目的です。
しかし,キリスト教を信仰していない方を主にターゲットにしたこのブログでこの記事を載せるのはやはり不適切だったな,と思います。
いずれにしてもこの記事は言い方にかなり語弊があり,誤解を招いてしまうので一定の期間をおいた後に削除することにいたします。
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
はじめまして。
この記事を読んで非常に腹が立ちました。
そしてこんな風なメッセージをされる方がいるということが、非常に残念だしクリスチャンとして恥ずかしく思います。
あなたは、東北の各地が津波に襲われる映像を見ても心に痛みを感じなかったのでしょうか?
同じ日、北海道にも津波が押し寄せてきて、1人の方が亡くなられていますよね。
私は、あの映像を見て胸が押しつぶされそうになりました。
mikanさん,コメントどうもありがとうございます。
この度はご気分を害してしまい,申し訳ありませんでした。
何の前置きもなしに「滅び」というのは確かに唐突でした。
言葉足らずで不快感を与えてしまったこと,お詫び申し上げます。
こんにちは。
小さい頃、日曜学校でノアの箱舟の話は何度も教わりました。
今はキリスト教は信仰していません。
今回の震災を、神の罰だと思うクリスチャンが多いようですね。
しかし、創世記9章では、
神は二度と洪水を起こして人類と動物を滅ぼさないと
契約を結んでいますよね。
その契約のしるしとして虹も作っていますね。
もし、今回の震災がノアの時と同じ神の罰だとしたら、
あの神とノアが交わした契約はなんだったのでしょうか?
神の気が変わったのでしょうか?
クリスチャンの主張は一見理にかなっているようですが、
私はどうしてもそういう疑問にぶち当たってしまいます。
MKさん,コメントどうもありがとうございます。
確かにこの記事は不適切な内容を含んでおりました。まずはそのことをお詫びいたします。
このことに関して少しだけ説明させて下さい。
今回の震災に関しては,「神の罰」と考えるクリスチャンはほとんどおりません。
創世記のノアの約束があるにせよないにせよ,今回のことは神の罰ではないと理解するのが聖書的でしょう。
この記事が言わんとしたことは次の通りです:
私たちクリスチャンは聖書にあるノアの方舟の話を聞くが,時代が遠いこともありそのような恐ろしい裁きがあることは実感としては湧いてこないだろう。今回の震災ではノアの時と同じような自然現象が起こった。さまざまな映像を見て多くの人がこれを恐ろしいと感じただろう。しかし,神の裁き(最後の審判)と罪への罰はもっと恐ろしいものである。そのことを忘れてはいけない。
これだけのことを言いたかったわけですが,明らかに言葉足らずだったと思います。
さらに,どちらかと言えばこれはクリスチャン向けのメッセージです。
クリスチャンは神から受ける恵みや祝福ばかりを期待して罪には必ず罰があるという厳しいメッセージをを忘れがちです。そのことに対する警告をする,というのがこの記事の目的です。
しかし,キリスト教を信仰していない方を主にターゲットにしたこのブログでこの記事を載せるのはやはり不適切だったな,と思います。
いずれにしてもこの記事は言い方にかなり語弊があり,誤解を招いてしまうので削除することにいたします。
ただ,記事を削除するとコメントも見れなくなってしまうので,このコメントをお読みいただけるように削除は一定の期間をおいてからにいたします。
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
3月13日と3月20日のブログは『不適切』とおっしゃられていますが、『不謹慎』の間違いではないでしょうか?
7月18日現在でも、2万1千名からの死者・行方不明者、また長期的な避難生活を強いられている方々が多数おられますが、あなたが書かれたこの2つのブログは、この方々への挑戦と捉えられかねません。
つまりこの震災を『ダシ』にして、それを教訓にしようとする意図が見受けられます。
それでは管理人様にお尋ねしますが、大昔に起こったとされる、ノアの洪水を立証できる証拠はありますか?
それほど大きな洪水ならば、地層や化石などに何らかの証拠が残る筈です。
地球上の出来事は、あなた方が思われている以上にシビアに証拠が残ります。
つまりノアの津波の出来事などは実証のない『神話』の中での話なのです。
管理人様には申し訳ありませんが、地震・津波・台風等の自然現象は全て科学的に説明が付けられます。
それを罰だ教訓だと宣うなど、被害者の方々を愚弄していますし、言語道断です。
不適切ではなく、不謹慎であると言う事を、肝に命じて頂きたいと思います。