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【芸能・社会】

桜井淳子 脱男女の愛憎!?明るい昼ドラ!?

2011年7月19日 紙面から

毒姫役の黒川芽以(左)の車いすを押す桜井淳子

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 女優桜井淳子(38)が、9月5日スタートのフジテレビ系昼帯ドラマ「毒姫とわたし」(月〜金曜午後1時半、東海テレビ制作、全39回)で主演を務めることが18日、分かった。さまざまな役柄をこなしてきた桜井が、今回はごく普通のアラフォー独身女性に挑戦。車いすの毒舌キャラ「毒姫」を演じる黒川芽以(24)と本音をぶつけ合う「言葉のパンチ」も見どころだ。

 桜井が演じるのは、小さな出版社の敏腕編集者「小山小麦」。「37歳、未婚、恋人なし」で仕事に生きがいを感じていたところ、会社が倒産しそうになり、親友が元彼と結婚するなど、踏んだり蹴ったりの状態に。

 そんな中、再会したのが毒姫。3年前、失恋で泣いていた小麦を見かけ「あんたは自分がかわいそうで泣いている自己満足のブスや」などと罵詈(ばり)雑言を浴びせた車いすのキャバクラ嬢だ。「フツーの女」と「車いすの毒舌姫」の対決を軸に、小麦の成長していく様子を描くことになるが、東海テレビの関係者は「何が出てくるか分からない、気になる元気な昼ドラにしたい」と自信をのぞかせる。

 桜井が東海テレビの昼ドラで主人公を演じるのは「美しい罠(わな)」(2006年7〜9月)以来、3作目。これまでは男女の愛憎を描く「ドロドロ路線」を地でいく体当たり演技を見せていたが、今回は明るいコミカルな役どころ。貴重な経験となりそうだ。

 渋江譲二(28)、いとうまい子(46)、国広富之(58)ら共演。

 

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