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【芸能・社会】ナオト「なでしこ魂すごい」 応援歌で“好アシスト”2011年7月19日 紙面から
サッカー女子W杯決勝で米国代表を破り、初優勝に輝いた日本代表「なでしこジャパン」に、芸能界からも相次いで祝福コメントが寄せられた。得点王&MVPを獲得した沢穂希選手(32)と親交が深く、過去に柏レイソルのジュニアユースに所属していた大のサッカー好きの歌手のナオト・インティライミ(31)は18日、本紙の取材に応じ、自身の楽曲「Brave」が選手たちの間で人気となり、応援歌として“好アシスト”したことについて「ミュージシャン冥利(みょうり)に尽きます」と喜びを爆発させた。 17日に静岡・つま恋で開かれた野外音楽イベント「ap bank fes」に出演したナオトは、同日深夜2時ごろまで会場内のキャンプエリアでライブを行った後、約1時間の仮眠をしてテレビにかじりつき、なでしこの世界一の瞬間を見届けた。 「沢さんから決勝の直前にメールが来て、『こんなステキな仲間と出会い、一緒に蹴られて幸せ。しかも相手はアメリカ。あとは楽しむだけ』って言っていたんです。決勝の大舞台であの勝負強さはなでしこ魂のすごいところ。今朝(18日)もライブで睡眠時間は短くなりましたが、それ以上の力をもらい、気持ちを込めて歌うことができました」 沢選手をはじめ、丸山桂里奈選手(28)が大好きだというナオトの楽曲「Brave」(今年4月20日発売)は快進撃の呼び水となった。 「ミュージシャン冥利に尽きます。自分も少し優勝気分を味わわせていただけました。沢選手には絵文字たっぷりの祝福メールを送りました。お返事はまだですが、帰国されたら優勝賞金でおごってもらって、一緒にサッカーがしたいです」 自身も将来ワールドツアーをするための下見として03年8月から約1年半、世界28カ国を旅した経験がある。 「いつか音楽を通して世界中の人々とつながりたいと思っているので、世界で活躍するなでしこジャパンがものすごい刺激になりました。僕にとっての“タカラモノ”です」 そして、最後にこんな目標も飛び出した。 「2014年の男子W杯、ブラジルに向けてモチベーションもコンディションも上げています。僕も代表入り目指します。いや、マジで。本気ですから!!」 PR情報
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