| 2011年 7月 18日 |
|
|
なでしこジャパンW杯優勝
|
△▼ |
女子サッカーワールドカップドイツ大会で日本はアメリカを下して初優勝を果たしました。宮間あや選手が所属する岡山湯郷ベルの地元美作市でも日本史上初の快挙に酔いしれました。決勝の相手は世界ランク1位のアメリカ。美作市では、宮間選手のチームメイトやサポーターなど約80人が駆けつけ、声援を送りました。日本は、1点を先制された後半36分、右サイドからのクロスボールがこぼれた所を宮間、左足を懸命に伸ばして同点ゴールを奪います。その後延長戦に入りリードを許した日本は、試合時間が残り5分を切った延長後半12分、宮間のコーナーキックをニアサイドで合わせたのはキャプテン澤、宮間の右足が土壇場の同点劇を演出します。結局、日本はPK戦にまでもつれこんだ激闘を制しワールドカップ初優勝を果たしました。ワールドカップでの優勝は、日本サッカー史上初の快挙、なでしこジャパンがドイツの地で大きな花を咲かせました。
|
|
|
岡山空港にフルーツパーラーオープン
|
▲▼ |
岡山県産の新鮮な果物を空港利用者に味わってもらい、果物王国岡山を全国にPRしようというフルーツパーラーが岡山空港にオープンしました。こちらがオープンしたフルーツパーラーフルーツOKAOです。果汁100%のフレッシュジュースとカットフルーツを400円から500円で販売しています。空港周辺でとれた新鮮な果物をしか使わないというこだわり様で使われる果物の品種はその日の入荷状況次第ということです。オープン初日となった18日はピオーネ、白鳳足守メロンの3種類が並びまました。客は、好きな果物を好みの食べ方で楽しむことができます。フルーツOKAOは出荷が続く10月末までの期間限定で営業し、岡山県産フルーツの魅力を全国に発信します。
|
|
|
香川県内流通の牛肉から放射能セシウム
|
▲▼ |
放射能に汚染された疑いのある牛肉が香川県内で流通していた問題で、香川県は高松市内で販売された牛肉から基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表しました。放射性セシウムが検出されたのは、今年5月、高松市のマルナカ国分寺店で販売された牛肉です。香川県によりますと17日、60歳代の女性が自宅で冷凍保存していた牛肉3パック374グラムを国分寺店に持ち込みました。県環境保健研究センターで牛肉を検査したところ、放射性セシウムが1キロあたり654ベクレル検出され、国の暫定基準値の500ベクレルを上回ったということです。県では今回セシウムが検出された牛肉を毎日200グラム1年間食べ続けても健康には特に問題はないと説明しています。問題の牛肉は5月と6月に香川県内の4店舗と愛媛県内の1店舗で販売されたことがわかっていて、県やマルナカでは牛肉が冷凍保存などで残っている場合は、購入した店舗などに連絡してほしいとしています。
|
|
|
三豊市で住宅火災1人死亡
|
▲▽ |
17日夜遅く、三豊市で住宅を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体がみつかりました。17日午後11時半頃、三豊市三野町の無職、青井勝さん(79)方から火が出ていると、近所の人から119番通報がありました。火は約1時間20分後に消し止められましたが、木造瓦葺き平屋建ての住宅約90平方メートルを全焼し玄関付近から1人の遺体が見つかりました。青井さんは妻と2人暮らしで、逃げ出して無事でしたが、火事のあと妻のアキ子さん(75)の行方がわからなくなっていることから、警察では遺体はアキ子さんと見て身元の確認を急いでいます。警察と消防で18日朝から実況見分を行い火事の詳しい原因を調べています。
|
 |