7月18日の報告 名護屋城博物館編
平成23年7月18日、前日の福岡街頭演説会から場所を佐賀県に移して予定の活動を行いました。まず、5月に一度訪れた佐賀県立名護屋城博物館を再度訪問し、改めて博物館の展示内容についての問題を討論してきました。事前にアポを取っており、館長および副館長そして佐賀県教育委員会の担当氏の3名に対応いただきました。
1時間半ほどの時間を費やして歴史的記述の問題点の指摘と訂正を求めることになりました。現在、福岡支部にて撮影した動画のアップを最優先に進めているとのことですので、一両日中にニコニコ動画やユーチューブなどでその内容を確認いただけると思います。
きわめて辺鄙な場所にあるこの博物館になぜ韓国人が大挙して押し寄せてきているのか? という疑問点から始まった今回の博物館側との討論でしたが、対応した3名が18年前に建設されたときのメンバーではないため当時の博物館建設理念を問うことはできませんでした。しかし、20億円以上の日本国民の税金によって建設され、入場料無料のため以降の館の維持運営費だけ(博物館による発掘調査費は別)で毎年4〜5000万円の国民の税金が使われている博物館である以上、「日本国民による日本国民のための博物館」 であるという基本認識だけは館長以下、参加者一同の共通するところと確認できました。
その後の討論内容については動画を参照いただきたいのですが、ようするに博物館の展示目的が朝鮮人の歴史観に根ざしたものであり、歴史的事実を無視した形で古代においては朝鮮半島から日本への一方的な文化伝播、中世においては事実上「高麗寇」だった元寇の史実を捻じ曲げて高麗は元に従っていやいやながら日本へ「遠征」しただけと記し、一方で豊臣秀吉の朝鮮征伐は日本によるかつてない残虐な侵略行為と記述しています。近代に至っては言わずもがなの事態であり、相も変らぬ植民地被害やら慰安婦やらのオンパレードです。
自分たちの史観をそのまま日本側が博物館にして展示してくれるのであれば、当然朝鮮人たちは喜んでこの博物館を観光コースに入れて、たどり着くまでに相当の時間を費やしても佐賀県立名護屋城博物館を目指すでしょう。実際に地元の方に話を聞いても、この博物館を訪れる多くが朝鮮人で占められているということでした。反日史観を慰撫する展示物を朝鮮人は無料で堪能し、その博物館の維持費用を日本国民が税金で負担するという余りにも愚かな状況が集約されているのが、この名護屋城博物館だったのです。
今後も佐賀支部を通じて粘り強く展示内容の訂正、変更を求めていく所存です。皆さまも佐賀県にお立ち寄りの際には、ぜひこの博物館を見学いただきその問題点について改めて考えていただければと思う次第です。
平成23年7月19日(火) 在特会会長 桜井誠
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