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野菜と果実の放射性物質検査 全て暫定基準値下回る 福島県内

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 福島県は14日、野菜と果実の放射性物質の検査結果を発表した。野菜は27市町村の16品目51点、果実は7市町の4品目9点を調べ、全て食品衛生法の暫定基準値(放射性ヨウ素2000ベクレル、放射性セシウム500ベクレル)を下回った。
 検査結果は【表】の通り。野菜は須賀川市のサヤインゲン、南相馬市のカボチャ、トウモロコシ、エダマメから暫定基準値を下回る放射性セシウムが検出された。
 果実は県のブドウのオリジナル品種「あづましずく」など9点を調べた。南相馬市のブルーベリー、伊達市と国見町のスモモから暫定基準値を下回る放射性セシウムが出た。

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このページは、東日本大震災の2011年7月15日の記事です。

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