広島県尾道市の海岸で17日、バラバラに切断された牛の死骸が見つかりました。死骸から放射線は検出されませんでした。

 目撃者:「もう本当に何だか分からないですけど、これくらいの黒いかたまりでしたね」「(Q.色は黒かった)黒かったですね」
 発見されたのは、牛1頭分の足や内臓などおよそ100キロで、頭や胴体部分はなくバラバラの状態でした。また、死骸が入っていたとみられるドラム缶もふたが開いた状態で見つかっています。尾道海上保安部などが放射線を測定しましたが、検出されなかったということです。海上保安部は船から捨てられた可能性があるとみて調べています。

映像提供:尾道海上保安部

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