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2011年7月18日(月) 12:05 |
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ベルの地元美作市でも勝利の歓喜
女子サッカーワールドカップドイツ大会の決勝が、日本時間の18日未明行われ、なでしこジャパンが、岡山湯郷ベルの宮間あや選手の活躍などでアメリカを下し、初の世界一に輝きました。 ベルの地元美作市や岡山市も勝利の歓喜に包まれました。
アメリカに先制点を許したなでしこジャパンでしたが、後半35分、右サイドからのクロスにゴール前飛び込んだのは宮間! 今大会2得点目となる宮間のゴールで、なでしこが同点に追いつきます。 その後、延長前半に突き放されますが、延長後半、宮間のコーナーキックを澤が合わせます。 世界の舞台でも何度となく見せた宮間から澤へのホットラインで、再び同点に追いついたなでしこ。 試合はこのまま決着がつかず、PK戦に持ちこまれます。 そしてPK戦を制したなでしこジャパンは、過去24度の対戦で一度も勝つことが出来なかった世界ランキング1位のアメリカを下し、ワールドカップ初優勝で見事、女子サッカー世界一の座に輝きました。
宮間・福元選手の地元岡山県・美作市では、勝利の瞬間湯郷ベルのサポーターが喜びを爆発させました。 一方、岡山市北区のスポーツバーでも熱心なファンおよそ100人が応援しました。 岡山駅前では、早速「なでしこ世界一」の号外が配られました。
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