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 更新時間: 2011年07月18日06:10:34

名鉄百貨店とオークワで汚染疑いの牛肉を販売

放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた可能性がある牛の肉が、名古屋のデパートや愛知・岐阜・三重のスーパーで販売されていたことがわかりました。

名古屋市によりますと、暫定許容値を超えて放射性セシウムが検出された稲わらを食べた可能性がある福島県浅川町産の牛の肉が、名鉄百貨店本店の柿安本店で販売されたと言う事です。6月1日に肩の切り落としが21kg、6月2日に肩切り落とし焼き肉3kgが販売されたと言う事です。名鉄百貨店によりますと、応援フェアとして福島県産の肉を仕入れて販売したということです。牛肉が汚染されているかどうかはまだ分かっていません。名古屋市と名鉄百貨店では該当する牛肉を購入しまだ保管している場合は連絡して欲しいとしています。また、スーパーのオークワによりますと、同様の牛の肉・26.8kgを黒毛和牛バラ焼き肉用黒毛和牛モモ、バラ切り落としとして4月18日から27日にかけて愛知、岐阜、三重の一部の店舗で販売していた可能性があるという事です。
相談窓口
名鉄百貨店お客様相談室 0120−585−288(午前10時〜午後8時)
名古屋市「よい食ダイヤル」052−961−4149(午前9時〜午後5時)

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