事件広島・尾道の海岸に牛の死骸 放射性物質はなし2011.7.17 21:50

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広島・尾道の海岸に牛の死骸 放射性物質はなし

2011.7.17 21:50

 17日午前11時35分ごろ、広島県尾道市の百島で「海岸に牛の死骸が捨てられている」と、同市高須町の自営業の男性(50)から通報があった。

 尾道海上保安部によると、百島南部の海岸の波打ち際に、バラバラに切断され、頭部や胴体部分がない牛1頭の足や内臓など計約100キロが打ち上げられていた。付近にふたのないドラム缶があり、内側に牛の皮膚が付着していたという。同保安部などが、放射線測定器で調べたところ、放射性物質は検出されなかった。

 同保安部は、牛の死骸がドラム缶に入れられていたとみて、捨てられた経緯などを調べている。

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