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【サッカー】

なでしこ、初の世界一 米国と激闘、PK戦制す 

2011年7月18日 07時39分

 日本―米国 延長後半、同点ゴールを決め、ガッツポーズの沢。左は丸山=フランクフルト(共同)

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 【フランクフルト共同】サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、フランクフルトで決勝を行い、日本代表「なでしこジャパン」は2―2の激闘からのPK戦を3―1で制し、3大会ぶり3度目の優勝を狙った米国を破って初優勝した。国際サッカー連盟(FIFA)主催大会での日本の優勝は、男女を通じて史上初めて。

 後半に先制された日本は、MF宮間あやのゴールで追い付いた。延長も先行を許したが、主将のMF沢穂希が同点ゴールを決め、PK戦に持ち込んだ。沢は大会の最優秀選手に選出された。

 

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