福島第一原発の事故を受け、全国の弁護士が「脱原発弁護団」を結成し、初会合を開きました。 脱原発弁護団には、弁護士90人あまりが参加を表明しています。初会合では、「すべての原発をなくすまで、訴訟などあらゆる手段を尽くして闘い続ける」とする宣言が採択されました。そのうえで、原発がある地域で新たな裁判を起こしていくため、各地で活動する弁護団の間で情報共有を図るなど連携を強化することでも一致しました。