北京での滞在中、強く感じたことといえば、
物価の急上昇。
中国が物凄い勢いで生まれ変わっている証拠でもある。
北京に初めて行ったのは10年以上前だけど、
ホテル代は二倍以上になった。
その時に滞在した王府飯店、当時はまだペニンシュラという名前は付いていなかったが
「リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」のメンバーということで選択した。
当時はまだSPG、Hilton HHonors、Marriott Rewardsなどは関係なく
いいホテルに泊まりたいと思った時はこの「リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」
から選択したものだ。
当時の宿泊費は米ドルで120ドルだったと記憶している。
いまでは200ドル代の後半。
(宿泊費は120ドルだったけど、ホテル内のナイトクラブでレミーを何本かあけて600ドル以上
使った。バブル時代の懐かしい想い出)
気付いたことは必需品はまだ安くて贅沢品はやたら高いということ。
ヒルトンでの一泊目、ホテル内に美味しそうなベーカリーがあったので、
サンドイッチやパン数種類、エッグタルトなどを買って夕食にした。
私の母は77歳かつ凄く小さい人なのだが沢山食べる人なので
沢山のパンを買ったのだが会計を見てビックリ。
日本円にすると二人で350円ぐらいなのだ。
「何かの間違いじゃないの?」と母も驚いていた。
パンはどれも高級ホテルを感じさせる素晴らしい味。
そして、翌日もかなり歩き回ったため「夕食は簡単にすませよう」となって
また同じベーカリーに行って、翌朝の朝食分も含め沢山のパンを買った。
すると今度も450円ぐらい。
EDAMチーズを使ったサンドイッチは大袈裟ではなく、私が51年の人生で
味わった中で一番美味しいサンドイッチだった。
このブログの読者の方々も、もし北京に行くチャンスがあったら、
ヒルトン王府井のベーカリーに行かれることをお薦めします。
タクシー代もかなり安い。
空港からホテルまで約一時間かかったけど日本円で1000円かからなかった。
車は決して新しくないし、運転手の運転マナーもあまりよろしくないけど
激安なのは事実。
逆に高いと思ったのは贅沢品。ロレックスやカルティエの店を覗いてみたけど
高級腕時計なんか日本やアメリカの1.5倍ぐらいの値段がついていた。
中国人が中野の「かめ吉」や「ジャックロード」なんかに買いに行くのもわかる。
マッサージも決して安くない。今回ホテルの近くのマッサージ屋、二ヶ所に行ったけど、
一軒は「良子」っていったかな?名前からすると??な感じだけど
ホテルで紹介してもらった健全なお店。オイルマッサージ60分と足つぼマッサージ
45分のパッケージで498元。日本円で6500円ぐらい。
翌日もう一軒マッサージ屋に行ったけど値段はほとんど一緒。
日本やアメリカに比べたら安いけど、バンコクの3倍はする。
さてさて、北京の二泊を満喫したわけだが、最後はちょっぴり贅沢して
ホテルのリムジンサービスを使って空港へ向かった。
車はアウディのA6。値段は日本円で7500円ぐらいだけど
運転手のマナーからしてタクシーとは雲泥の差。
ホテルのリムジンサービスは色々な国でよく利用するが
旅を最高の気分で締めくくらせてくれる最高のToolだと思う。
やっぱフィニッシュって大事だよね。

成田行きの飛行機もビジネスクラスに乗れて大満足。
いやぁ、素晴らしいフィニッシュだった。
さてさて、東京。
成田からスカイライナーで京成上野。
いつもは日暮里なのだが、今回風呂好きの母をぜひとも
東京ドーム温泉LA QUAに連れていってあげたかった。
上野まで行って前回行って気に入った聚楽上野駅前店へ。
最初に決めたのは「ホワイトカレー」なるものだが
「下町ラーメン」なるものが目に留まり
これも食べたくなって結局オーダー。
カレーとラーメン、両方食べるという無謀な行為…。
(こういったこと宍倉さんは平気でしますよね)
でカレーはハズレ。ラーメンは大当たり。
このラーメン、ハッキリ言って私の一番好きなタイプ。
子供の頃食べたラーメンそのままの味。
どこのラーメンよりも美味しく感じた。

ん? 時間がなくなった。仕事に行かなくちゃ。
その晩、宍倉さんと一緒にブルちゃんの店に行ったんだけど、
なかなか追いつかないな…
とにかくまた後で。
物価の急上昇。
中国が物凄い勢いで生まれ変わっている証拠でもある。
北京に初めて行ったのは10年以上前だけど、
ホテル代は二倍以上になった。
その時に滞在した王府飯店、当時はまだペニンシュラという名前は付いていなかったが
「リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」のメンバーということで選択した。
当時はまだSPG、Hilton HHonors、Marriott Rewardsなどは関係なく
いいホテルに泊まりたいと思った時はこの「リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」
から選択したものだ。
当時の宿泊費は米ドルで120ドルだったと記憶している。
いまでは200ドル代の後半。
(宿泊費は120ドルだったけど、ホテル内のナイトクラブでレミーを何本かあけて600ドル以上
使った。バブル時代の懐かしい想い出)
気付いたことは必需品はまだ安くて贅沢品はやたら高いということ。
ヒルトンでの一泊目、ホテル内に美味しそうなベーカリーがあったので、
サンドイッチやパン数種類、エッグタルトなどを買って夕食にした。
私の母は77歳かつ凄く小さい人なのだが沢山食べる人なので
沢山のパンを買ったのだが会計を見てビックリ。
日本円にすると二人で350円ぐらいなのだ。
「何かの間違いじゃないの?」と母も驚いていた。
パンはどれも高級ホテルを感じさせる素晴らしい味。
そして、翌日もかなり歩き回ったため「夕食は簡単にすませよう」となって
また同じベーカリーに行って、翌朝の朝食分も含め沢山のパンを買った。
すると今度も450円ぐらい。
EDAMチーズを使ったサンドイッチは大袈裟ではなく、私が51年の人生で
味わった中で一番美味しいサンドイッチだった。
このブログの読者の方々も、もし北京に行くチャンスがあったら、
ヒルトン王府井のベーカリーに行かれることをお薦めします。
タクシー代もかなり安い。
空港からホテルまで約一時間かかったけど日本円で1000円かからなかった。
車は決して新しくないし、運転手の運転マナーもあまりよろしくないけど
激安なのは事実。
逆に高いと思ったのは贅沢品。ロレックスやカルティエの店を覗いてみたけど
高級腕時計なんか日本やアメリカの1.5倍ぐらいの値段がついていた。
中国人が中野の「かめ吉」や「ジャックロード」なんかに買いに行くのもわかる。
マッサージも決して安くない。今回ホテルの近くのマッサージ屋、二ヶ所に行ったけど、
一軒は「良子」っていったかな?名前からすると??な感じだけど
ホテルで紹介してもらった健全なお店。オイルマッサージ60分と足つぼマッサージ
45分のパッケージで498元。日本円で6500円ぐらい。
翌日もう一軒マッサージ屋に行ったけど値段はほとんど一緒。
日本やアメリカに比べたら安いけど、バンコクの3倍はする。
さてさて、北京の二泊を満喫したわけだが、最後はちょっぴり贅沢して
ホテルのリムジンサービスを使って空港へ向かった。
車はアウディのA6。値段は日本円で7500円ぐらいだけど
運転手のマナーからしてタクシーとは雲泥の差。
ホテルのリムジンサービスは色々な国でよく利用するが
旅を最高の気分で締めくくらせてくれる最高のToolだと思う。
やっぱフィニッシュって大事だよね。
成田行きの飛行機もビジネスクラスに乗れて大満足。
いやぁ、素晴らしいフィニッシュだった。
さてさて、東京。
成田からスカイライナーで京成上野。
いつもは日暮里なのだが、今回風呂好きの母をぜひとも
東京ドーム温泉LA QUAに連れていってあげたかった。
上野まで行って前回行って気に入った聚楽上野駅前店へ。
最初に決めたのは「ホワイトカレー」なるものだが
「下町ラーメン」なるものが目に留まり
これも食べたくなって結局オーダー。
カレーとラーメン、両方食べるという無謀な行為…。
(こういったこと宍倉さんは平気でしますよね)
でカレーはハズレ。ラーメンは大当たり。
このラーメン、ハッキリ言って私の一番好きなタイプ。
子供の頃食べたラーメンそのままの味。
どこのラーメンよりも美味しく感じた。
ん? 時間がなくなった。仕事に行かなくちゃ。
その晩、宍倉さんと一緒にブルちゃんの店に行ったんだけど、
なかなか追いつかないな…
とにかくまた後で。
ここまで親にしてあげる人はなかなかいないと思います
素直に偉いと思う