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【五輪招致】「スポーツ界は団結して東京五輪を招致」福田JOC副会長、「うるっときた」瀬古陸連理事…
2011.7.16 19:06
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◆福田富昭JOC副会長「これからの100年の第一歩として、スポーツ界は団結して東京五輪を招致しなければならない。それが日本に元気を持ってくることにつながる。国民にその気になってもらえるように、スポーツ界が努力しなければ。16年招致の敗因は国際人脈の乏しさ。他の都市の成功事例を研究する必要がある。勝った都市はIOC委員に深く食い込んでいる。JOCは前回失敗した反省を踏まえて、ポイントを絞ったロビー活動を展開したい」
◆上村春樹JOC選手強化本部長「本来、東京に招致するはずだった16年リオ五輪の目標は金メダル数で世界3位。高い目標だが、それは変えない。20年五輪が東京に来るとなれば、選手強化の環境はもっと整うことになるだろうし、日本全体が盛り上がれば、強化現場は目標を達成しやすくなる。東京招致に向けて、現場は死に物狂いで戦う必要がある。来年のロンドン五輪は是非、勝ちたい」
◆山下泰裕・全柔連理事「日本で五輪をやれば、運営、企画、安全性には間違いないという海外の信頼がある。その意味では国民の支持率は非常に大事。より多くの方々にスポーツの価値、五輪ムーブメントについて、スポーツ界が力を合わせて伝えていくことが絶対に必要。一致団結して、日本中の人たちを巻き込んでいけば、政府も応援の準備ができているようだし、20年招致は可能だと思う」
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