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琴奨菊、魁皇との対戦は無心を強調

 「大相撲名古屋場所7日目」(16日、愛知県体育館)

 大関とりの琴奨菊が、嘉風を難なく退けた。腰を下ろして密着し、一気に寄って出て6勝目。直近3場所で合計33勝が昇進のノルマとすれば、今場所12勝でクリアとなる。8日目は今場所初めて大関との対戦。通算勝ち星記録を達成した魁皇に挑むが、「あしたはあしたで考えます」と無心を強調していた。

 対する魁皇は、安美錦を左四つに組み止めてから寄り倒し、通算1047勝目。報道陣から、同じ福岡県出身の後輩の壁になるかと問われると「相手がだれであろうと、自分の力を出し切ればいいと思う。そういうのはないけど、楽しみではあるよね」と口元を緩めた。

(2011年7月17日)

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