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2011年7月16日（土） 17:50 |
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高校野球、倉敷商業が興陽と対戦
夏の高校野球岡山大会は4日目を迎え、史上初の夏4連覇に挑む倉敷商業が興陽と対戦しました。
岡山県全域に高温注意情報が出される中、マスカットスタジアムも炎天下での熱戦となりました。
試合は、興陽のサウスポー高田と、倉敷商業のエース川井の両ピッチャーが互いに譲らず、白熱した投手戦となります。
両チーム無得点で迎えた9回裏、興陽は疲れの見える川井を攻め立て、2アウトながら1塁3塁と、一打サヨナラのチャンスを作ります。
しかし、5番、谷が川井の前にレフトファウルフライに討ち取られ、今大会初の延長戦となります。
そして迎えた11回表、倉敷商業はノーアウト満塁のチャンスに、バッターはここまで好投のピッチャー川井。
前進守備の三遊間を抜けるタイムリーヒットで、勝負あり。
倉敷商業が粘る興陽を振り切って、3回戦進出です。
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