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2011年7月16日(土) 17:50 |
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香川でも浅川町産牛肉回収呼びかけ
福島県の畜産農家が出荷した肉牛の一部から、暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で香川県内でも、この農家から出荷された牛肉が、販売されていたことがわかり、販売したスーパーでは、購入した消費者に回収を呼びかけています。
高松市のマルナカ香西店では16日朝、該当する商品の回収を呼びかける張り紙が掲示されました。 この問題は、福島県浅川町の農家が出荷した42頭の肉牛の一部から、暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたものです。 このうち2頭の牛肉、約124キロがマルナカへ納入、販売されていたことが15日わかりました。 牛肉は今年5月と6月に、四国地方の5店舗で、「国産黒毛和牛小間切れ」の商品として販売されていたということです。 マルナカでは、「冷凍保存された製品がある場合は、県か店に連絡してほしい」と話しています。
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