2006年11月04日
 
【韓流野球報告】 第14回 サムスン話題のマスコット来日!?
昨年に続き、2年連続でアジアシリーズ進出となったサムスンライオンズ。前回の来日で、選手以上に日本のファンの心をつかんでしまい、一部日本のファンの間で話題となっているのが、サムソンのマスコットたちです。(写真:サムスンのマスコットたち)
日本では各球団のマスコットにプロ意識というか、それぞれのキャラクターをしっかり守った部分がありますが、残念ながら韓国のマスコットは「着ぐるみ」。昨年のアジアシリーズでは、日本のマスコットではありえないことの連発で、ファンの度肝を抜きました(何をしたかは実物を見てのお楽しみ)。そう、一応今回も来日予定です。
紹介しますが、彼らの名前は「プレオ」。「ブルーのレオ」からきています。一応、4体いますが昨年は2体が来日。まぁ、ルックスもスゴイですが、やることも日本マスコットの常識から外れています。
日本のマスコットたちはアクロバティックな動きを見せてくれますが、サムスンの彼らもやってくれます。ただ、大きな頭はやはり障害となるようで…。しかし、やるためには手段を選びません。
もったいつけるのもなんなので、どうなるかというとこう(写真:あっ、首がっ…) です。
中身の人間(もう、そう言ってしまいます)の青年たちはダンスが好きな、あどけない顔をした若者で、みんないい奴です。じぶんのテクニック披露がキャラクターの維持より優先されているようですね。
ご覧になりたい方は、J SPORTSのカメラマンさんに、チアリーダーと共に彼らの姿も抜いてくれることを期待しましょう!
☆きょうの韓国プロ野球まめ知識<14>
各チームのマスコットも、結構悪態をついたり下品な動きや、中身の人がこんにちはしたりと日本では考えられない状態。それを楽しむというのも日本出身者の韓国プロ野球の楽しみ方かもしれません。
(室井昌也)
投稿者 jsports : 01:32 | 韓流野球報告 | コメント (1) | トラックバック (2)
コメント一覧
奴らも行くのですね(笑)。
はっきり言ってかわいくないですけど、ダンスはすごいです。
室井さんのおっしゃっている様に、「守り」に入らないところが何より素敵です。
日本の皆さんにも是非是非近くで見ていただきたいです。
投稿者 From Samsung : 2006年11月05日 00:35
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