廿日市市大野の「ちゅーピープール」が16日、今シーズンの営業を始め、初日から多くの人でにぎわった。９月４日まで。

　午前８時半のオープン前には、入り口に家族連れの列ができた。色とりどりの水着姿の子どもたちはビーチボールなどで遊び、水しぶきを上げていた。今シーズンから登場した「びっくりバケツ」も人気。約１５００リットルの水が頭上の大型バケツから降り注ぐたびに歓声が響いていた。

　初めて訪れたという広島市南区の青崎小５年丸林菜緒さん(10)は「びっくりバケツは少し怖かったけど、面白い」とはしゃいでいた。

　動画はこちら

【写真説明】新登場の「びっくりバケツ」から降り注ぐ水を浴びてはしゃぐ子どもたち＝１６日午前１１時５分、廿日市市大野（撮影・高橋洋史）