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【大リーグ】松坂が首脳陣に経過報告 肘の可動域はほぼ正常に2011年7月17日 紙面から 【セントピーターズバーグ=マイケル・シルバーマン】6月に右肘の靱帯(じんたい)修復手術を受けたレッドソックスの松坂大輔投手(30)は15日、チームの遠征先である当地を訪れ、首脳陣らに経過報告を行った。手術から1カ月以上が経過し、肘の可動域はほぼ正常に戻った。ダンベルを使った右肩のトレーニングや、下半身の筋力強化も解禁。ただ、肘のマッサージは痛みが激しく「血がにじむこともある。タオルを食いしばりながらやっています」と、リハビリが過酷であることを明かした。 報告を受けたフランコナ監督は「いい選手は競うようにリハビリする。ダイスケもそうだ」と心配はしていない様子。久しぶりに同僚らと談笑した松坂は「いい雰囲気だなと思った」と首位を走るチームの活気を感じていた。(ボストンヘラルド紙記者) PR情報
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