阪神・鄭凱文がカンペ手にお立ち台
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阪神の先発鄭 凱文=横浜(撮影・峰大二郎)
阪神の先発鄭 凱文=横浜(撮影・峰大二郎)
阪神の鄭凱文投手が16日、横浜スタジアムで行われた横浜戦で今季初登板初勝利を飾った。先発で6回2/3を5安打2失点と役割を果たした。四回に3安打を集中され失点したが、相手に的を絞らせなかった。七回、1死満塁で代打・中村紀の三ゴロの間に2点目を奪われたところで、2番手の榎田に後を託し、09年以来の通算2勝目を手にした。台湾代表歴のある22歳は、来日3年目とあり日本語でヒーローインタビューを要望され「ありがとうございます。絶対、勝つ、思うてた。藤井さんのサインとこ(ろ)に投げました」と手にカンニングペーパーを持ちながら話していた。
(2011年7月17日)
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